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最近は週に1~2回の頻度で、デジタル回路計(いわゆる“テスター”)を使用している。理由は、モービル運用で使用している鉛蓄電池(いわゆる“バッテリー”)の状況を把握するためだが、手帳タイプのホルダーに収まる簡易モデルで行っていた。
しかし、測定中に手帳の表紙に相当する部分を開いたままにキープすることと、撤収時にテストリード(測定子付きのコード)をコンパクトにホルダー内に収納させることが面倒に思うようになった。
現状は、これらを自宅および出先で必要に応じて行っていたが、せめて自宅ではそれを無くそうと思い、一回り大きいモデルを再登場させることにした。それがUP写真のテスターだ。
微かな記憶では、15~20年前に購入して数年使用していたが、デスク&作業台が手狭になって手帳タイプを普段使いするようになっていき、これは100均のプラBOXに入れて保管したままにしていたと思う。
ところが取り出して乾電池をセットしようとしたら、既に乾電池はセットされており…、と言うか外し忘れで、更に液漏れしたらしく、電極に緑青が発生していた。それ以外は幸いにも特に損傷は無さそうだったので、緑青をコンビニおしぼり数枚で拭き取ることにした。
結果、乾電池に触れない所で一部拭き取れない所は有ったが、乾電池に触れる所の拭き取りは上手くいった。微かな記憶では、手帳タイプの3倍くらいの値段だったと思うので、お釈迦にならなくてホッとしている。そして新しい乾電池をセットし起動、早速バッテリーの電圧を測定し、予定どおりの値が出たので処置終了とした。
過去には乾電池の液漏れが根本原因で、アンテナアナライザーをお釈迦にしたことが有る。便利だけど本当に油断ならない乾電池。長期的に使わない場合は乾電池を取り外す、これを強く意識するしか対策が無いですね…。
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