JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2015part9(奥羽本線 北金岡-森岳)

2015年03月23日 22時06分36秒 | 奥羽本線

今回の宿泊は秋田市、撮影地の大枠を希望順に述べると、①青森県内の奥羽本線、②秋田県内の奥羽本線、③羽越本線(県は不問)、④白新線、である。で、今日(3/22)中に無理なく帰宅できるようにすることと、下見を行わなかったリスクを踏まえ、②③④で検討することに。これに逆光を避けるため列車の進行方向が西でない所という条件を加えると、概ね線路が南北方向となる東能代以南に絞られる。昨日(3/21)の白新線での同業者数(約50名)が影響したのかもしれないが、場所取りで遅れを取らない&場合によっては2か所目以降の候補地に行く可能性を踏まえ、4:00頃から動き始めた。

■奥羽本線 北金岡-森岳(撮影日:2015年3月22日)
上記のように検討して向かった候補地であったが、線路脇のススキの伸び方が凄過ぎたのでボツ。で、周囲を見渡すと1面だけ水が張ってある田んぼ(→後に田んぼでないことが判明したが…。)を発見、風も無かったので急遽“水鏡”ねらいとした。線路までの距離が近く、一瞬「もしかして広角ズーム(→自宅にある。)が必要だったか?」とヒヤッとしたが、結果的に標準ズームで何とかなってくれた。

場所は森岳駅から約600m、金岡踏切(346K364M)の南西側から。ちなみにこの踏み切りは冬季閉鎖中のようで、線路内の敷板(実際はコンクリート製だが。)が外され、簡易的なバリケードが設置されていた。私がお店を広げた場所付近に地元の方は誰も来なかったが、周囲には頻繁に荷物を積んだ軽トラが出入りする畑もあり、駐車位置や停め方には十分注意したい。

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ところで現地到着が6:15頃、撮影開始が6:40頃、“懐かしの青森いなほ号”の通過予定時刻が11:20頃、そこまで無風状態が続くわけも無く、結局話にならないほど水面は波打ってしまい途中で断念。「まぁ、早く来たお陰で何枚か撮れた。」というプラス志向で結果を受け入れたいと思う。今から他の場所へ鞍替えする気は無く、“懐かしの青森いなほ号”は他の立ち位置を探すとしよう。


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