風が強くなってきたので “懐かしの青森いなほ号plus水鏡”は、見事にボツとなった。それでも風が治まって水面が落ち着くことも度々あり、プラン変更になかなか踏ん切りがつかない。結局2人目の同業者が現れたのをきっかけに構想の変更を決めた。
■奥羽本線 北金岡-森岳(撮影日:2015年3月22日)
この立ち位置は当初予定していた立ち位置の反対側になる。単線なのに架線柱側から撮るのはイマイチなものを感じながらも、一方で今から他の撮影地へ行くのは棄権に等しい。せめてステーなど撮影の邪魔になるものを最大限カットして、ささやかな抵抗を試みた。
場所は森岳駅から約600m、金岡踏切(346K364M)の北東側から。ちなみにこの踏み切りは冬季閉鎖中するらしく、今はクルマで渡れないので注意が必要だ。
昨日の白新線(佐々木カーブ)とは異なり、ここでの同業者は私を含め3名であった。人数的に2日間でピンキリを経験した今回の撮影は、結局どの撮影地が最も賑わったのか少し気になる。この先1~2週間にUPされる情報を幾つか見ることで把握できると思うので、同業者の記事を楽しみにしたい。
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2晩続けて睡眠不足だったため、途中で何度か仮眠しながら帰宅。自宅着は23:30でハードな展開だったが、思わぬ水鏡もあり満足度の高い撮り鉄であった。
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