![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/73/8ae32c0b7e2ccf1c14408a0e7f9a8606.jpg)
一応1バンドなれど送信は可能な状態なので、これはモービルシャックが立ち上がったことになるのかな?当事者でも思わず「なんちゃって。」と口を滑らせそうな…(爆)。一体何のことかと言えばUP写真のとおり、ラケージルームのトノカバーの上にL≒400mmのアンテナを設置してみた。本記事では使用した各アイテムの素性も含めて、プランの内容をまとめてみる。ついでにUP写真には、先週製作したラック設置の様子も含めてみた。
■同軸ケーブル
これまでアンテナチェック同軸ケーブルは、7MHz用、14MHz用、18MHz用の計3種類を完成させたが、失敗もあった。現在、失敗ケーブルを利用して50MHz用のケーブルを製作中だが、その際に切り落とした分を利用してL≒1400mmで製作した。なので電気的な長さは全く考えていない。
■基台
これまでも何度か登場している“アンテナの調整作業用マグネット基台”を利用した。トノカバーが板状なので、極端に重くないものであればポンと置くことができる。置ける基台と置ける場所と、後述の置けるアンテナが有ったこともあって、今回のプランを思いつき、上記の同軸ケーブルの製作に至った。
■アンテナ
このアンテナは5年前の断捨離?時に、手元に残した数少ないアイテムの1つ。モデルは第一電波のSG9100M(←もしかして生産終了品?)で、144/430/1200MHzの3バンド仕様だ。144MHz以外はアース不要なので、今回は430MHzで使用する。ちゃんとした測定は行っていないが、リグ内蔵のSWRメーターを見ながら433.02MHzで試験電波を送信した結果、1ドット(参:記憶では4ドットでSWR1.5程度とリグが判断だったかと。)であった。車内設置アンテナにしては健闘しているということで、合格とした。
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と言うことで、手元に有るものを目一杯活用?して、RVK史上最弱のアンテナ設置プランが立ち上がった。この先に行う本命の設置プランではアンテナが1本しか設置できないこともあり、例えばモノバンドのHF帯など使用アンテナに430MHzが含まれない場合に利用しようと思う。多分お茶濁しにもならないと思うが…。
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