私が著作家で最も気に入っているのは、藤子・F・不二雄氏(以下「F氏」と表記)だが、それを知ってるお友達から新聞に出てたと今日の講演のinfoをもらい、せっかくなので参加してきた。会場は高岡市にある、富山県高岡文化ホール。時間は10:00~12:00、講演者は野沢昌弘氏とのこと。
10:00からだから9:30頃に着けばOKと考えていたが、小学生の音楽会らしきものが開かれていたこともあり、駐車場は満車!入り口に文化の森の駐車場を利用するように看板があったが、文化の森なんて知らない!
文化の森を探すのも面倒なので道なりに進むと、高岡市役所の駐車場が現れ、中に入ると休日は公共の施設を利用する人に開放している旨書いてあったのでここに駐車。歩いている途中に文化の森なるものが現れ、結局遠い所に駐車したことに気付くが、今さら遅い。そのまま歩いて何とか会場に到着。
参加者の概要に触れておくと、人数は20名程度(ちと少なめ?)、年齢層は50~70代くらい(なので私が一番若い?と思われる)であった。
講演が始まり、早速講演者の自己紹介から始まる。本人曰く、自分は単に熱心なF氏のファンというだけで、大学教授などではないとのこと。(確かに帰宅後に検索してみたら、同姓同名同字で本人が否定した「らしき人」など数名が引っかかってきた。予め断っておかないと混乱を招きそうね。)自己紹介以外の内容に関しては、講演者にも著作権のようなものもあるだろうから、ここで述べることは控えたいと思う。ということで今日は私の所感に留めさせていただく。
私はF氏の作品はほとんど既読済みだが、それ以外に関しては詳しくない。今日はザックリ言うと、F氏の生い立ちと作品、作風の変化および、哲学やメッセージについてであった。この中でそのとおりと思ったことを1つだけ挙げると、「F氏は自らの考えを押し付けるのではなく、個々に考えさせようとする。」というものである。確かにもしも押し付け的なものであれば、私もここまでハマることは無かっただろう。
実は15年程前に引越しした時、1000ページの大全集と、UTOPIA最後の世界大戦(藤子不二雄ランドNo.301による復刻版)以外は処分してしまい、手元にはそれしか残っていない。再び揃えるのは財務上不可能だが、今一番読んでみたいSF短編集は何とかしたいと思い始めている。
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講師: 野沢昌弘
作品分析を通して知られざる藤子・F・不二雄の魅力に迫ります。
平成24年9月17日(祝)
富山県高岡文化ホール3階 第1会議室
13:30~15:30(13:00開場)
どのようなルートで当BLOGに到達なさったかは謎(笑)ですが、infoありがとうございます。
振替休などの調整が上手くいけば、前向きに検討したいと思います。