昨秋から、FT-818の電源をPDモバイルバッテリーで賄うことにしたことについては、幾つかの記事でUP済みだ。しかし、お店を広げるにしても畳むにしても、イマイチまとまりが無い感じになっていた。そこで、それらを少しでも改善したくて、小ネタを少々実施してみた。
■使用サイクルのキープ対策
PDモバイルバッテリーは、昨秋に1個、昨年末に2個購入し、同じモデル3個体制とした。なので、当然それらに見た目の違いは無く、見分けることは不可能な状況だ。そこで、テプラで購入日と番号を印字し、貼り付けた。ちなみにこれまでは、マジックで日付と番号を書きこんだ養生テープを仮に貼りつけていた。
今のところ日付はそれほど重要な情報じゃないけど、いずれ参考にする時が来ると見込んで印字。基本的には①→②→③→①→②→③…と使っていけば、特定のバッテリーだけを頻繁に使う展開にはならないと考えた。
■滑り止め&ベタ置き防止対策
使用時の置き場は決めていないけど、最有力候補はラック天板の上だ。しかし、天板もバッテリーも目立った凹凸は無いので、駐車時でも滑る状況だ。そこで、バッテリーの下面に19×65に切り取った滑り止めシートを前後計2枚貼った。(ただ、ラック天板に置く場合はこれでも滑ると思っていて、同じシートを天板にも貼り付けることになると見込んでいる。)
■電源コードの余剰長さまとめ&ノイズの予防措置
ズバリ、これはそのまんまだ。C-typeのUSB端子とリグ(連脚ファン)の電源口をつなぐコードが1mくらいあるけど、私の場合はここまで長くなくても十分だ。なので、「クランプコアに巻きつけて実長さを詰めて、ノイズ低減も兼ねよう!」と思いつき、やってみた。
配線ルートはラック天板の後ろ側を経由することを想定し、少々長めだが特大コアに6回巻き出来たので、それなりの効果は期待したいと思う。
■待ちのバッテリー&関連アイテムの収納
もちろん連続して使う場面はあるけど使う時は当然1個ずつになるため、使っていないものを収納するポーチを物色&購入。本当は3セット収まればベストなのかもしれないけど、ちょうどイイ感じのものと遭遇出来なかったので、2セット分で妥協。
中身はPDモバイルバッテリー、急速充電器、両端がC-typeのUSB端子になっているコード。これら3点が2セットと、AC100V用の3個口タップが1個だ。ちなみに、3セット目一式は以前から持っている別のポーチに入れているが、余程のことが無い限り3個同時充電することは無いと思うので、しばらくこれでやってみようと思う。
-・・・-
と言うことで、FT-818周りの立ち上げは先日のハンドマイク関連のネタも終えているので、たぶん一区切り着いたのかな。これで少しは散らかっていない状況をキープしたり、お泊り先で充電する時の持ち運び対策になった。また、資金的な目途は立っていないけど、出来るだけ早いタイミングで昨秋のようなお泊り移動運用のチャンスが訪れればと思っている。
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