自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

艶々と輝く・・・

2008-03-05 20:32:00 | お散歩
トチノキ[栃木,橡木](トチノキ科)
よく行く公園に植えられているトチノキにも、こんな冬芽がついています。
よく見ると表面が光っていますが、触るとべとべとしています。これは乾燥を防ぐためとも言われています。
2月下旬 横浜市内にて
あと1月もすれば、こんな葉が広がっていきます。
トチノキの葉は、とても大きな掌状複葉になります。ホオノキも似たような感じに葉をつけますが、こちらは単葉で、枝先に葉が集まってつきます。
落葉を見ればすぐに分かりますね。ホオノキは大きな葉が1枚1枚落ちていますが、トチノキは掌のような葉がそのまま落ちています。
緑まぶしい季節が、もうすぐそこまで来ていますね。
2006年4月下旬 横浜市内にて


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする