ヒバリ(ヒバリ科)
ユーラシア大陸の温帯・亜寒帯に分布し、日本では沖縄を除く全国で繁殖し、留鳥として生息します。草原や川原、農耕地、牧場など丈の低い草が疎らに生えた乾燥地を好み、地面を歩きながら草の実や昆虫を食べます。4月~7月が繁殖期で、一夫一妻だそうです。
散策中に上空からヒバリのさえずりが聞こえてきました。
道端の畑で、降下と上昇を何度か繰り返しているのが確認できたので、飛び立つところを近くで見たくて、畑の脇まで行ってみると広い畑の中ほどにヒバリらしき鳥がいました。観察を続けていると地面の上に残った枯葉などをひっくり返しながらさえずっています。やはりヒバリです。暫らく見ていたのですが、飛び立つ気配はなく、時折立ち止まって周りを確認しながらちょこまかと動き回っていました。
子どもの頃、近所の空き地にヒバリがいました。家にいてヒバリのさえずりを聞くことができたのです。いつの頃か空き地が資材置き場になり、ヒバリの姿が見られなくなりました。
ヒバリのさえずりを聞くと子どもの頃が懐かしく思い出されます。
ヒバリが生息できる環境が減少しているのは、ここ横浜も例外ではありません。
身近な鳥として、いつまでもこのさえずりを聞いていたいですね。。。。。
3月上旬 横浜市内にて
ユーラシア大陸の温帯・亜寒帯に分布し、日本では沖縄を除く全国で繁殖し、留鳥として生息します。草原や川原、農耕地、牧場など丈の低い草が疎らに生えた乾燥地を好み、地面を歩きながら草の実や昆虫を食べます。4月~7月が繁殖期で、一夫一妻だそうです。
散策中に上空からヒバリのさえずりが聞こえてきました。
道端の畑で、降下と上昇を何度か繰り返しているのが確認できたので、飛び立つところを近くで見たくて、畑の脇まで行ってみると広い畑の中ほどにヒバリらしき鳥がいました。観察を続けていると地面の上に残った枯葉などをひっくり返しながらさえずっています。やはりヒバリです。暫らく見ていたのですが、飛び立つ気配はなく、時折立ち止まって周りを確認しながらちょこまかと動き回っていました。
子どもの頃、近所の空き地にヒバリがいました。家にいてヒバリのさえずりを聞くことができたのです。いつの頃か空き地が資材置き場になり、ヒバリの姿が見られなくなりました。
ヒバリのさえずりを聞くと子どもの頃が懐かしく思い出されます。
ヒバリが生息できる環境が減少しているのは、ここ横浜も例外ではありません。
身近な鳥として、いつまでもこのさえずりを聞いていたいですね。。。。。
3月上旬 横浜市内にて