スミレ[菫](スミレ科)
去年は、駐車場の塀の隙間から咲いているスミレと出会いましたが、今年は道端のコンクリートの隙間で咲いているスミレに出会いました。
以前にも載せましたが、スミレの種子には、脂質をためた小さな突起があり、アリはこれを餌とするため巣穴に運び、突起を食べた後の種子は捨てられるそうです。このスミレは、そんな種子から発芽したものでしょうか。
スミレは、身近な環境に生えていたのでしょうが、道路がほとんど舗装されてしまった現在、目にする機会が減ってしまいました。私としては、子どもの頃から見ていたタチツボスミレの方が親しみがあるのですが、春を告げるスミレ、いつまでも頑張って咲いていて欲しいです。
3月上旬 横浜市内にて
去年は、駐車場の塀の隙間から咲いているスミレと出会いましたが、今年は道端のコンクリートの隙間で咲いているスミレに出会いました。
以前にも載せましたが、スミレの種子には、脂質をためた小さな突起があり、アリはこれを餌とするため巣穴に運び、突起を食べた後の種子は捨てられるそうです。このスミレは、そんな種子から発芽したものでしょうか。
スミレは、身近な環境に生えていたのでしょうが、道路がほとんど舗装されてしまった現在、目にする機会が減ってしまいました。私としては、子どもの頃から見ていたタチツボスミレの方が親しみがあるのですが、春を告げるスミレ、いつまでも頑張って咲いていて欲しいです。
3月上旬 横浜市内にて