自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

道端の春・・・トウダイグサ

2008-03-17 20:57:00 | お散歩
トウダイグサ[燈台草]
(トウダイグサ科)
日当たりのよい畑や道端に生える越年草です。葉はへら形~倒卵形で細かい鋸歯があります。茎先に葉を5輪生し、4月頃5本の枝を出し、各々の先端に杯状花序をつけます。腺体は楕円形で、蜜を分泌します。このトウダイグサも蜜を分泌しています。春の陽に照らされて輝いていたのですが、ちょっと分かりづらいですね。
茎や葉、根茎を折ると白い乳汁を出します。これが皮膚を刺激し、かぶれることがあります。
まだ春先なので草丈も低く、かわいらしくオオイヌノフグリと並んでいます。
柔らかい緑の葉は、春を感じさせてくれますね・・・・・

3月上旬 横浜市内にて 

コメント (6)
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