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気が付けば、6月も半ば近くになり、梅雨真っ盛りという季節ですが、ちょっと前までこんな花も咲いていました。
コウゾリナ、その名の由来となった剛毛の様子、分かるでしょうか。
以前にも載せましたが、この剛毛の感触が剃刀に似るため、この名がついたという説もあるそうです。
去年の今頃は、もう綿毛をつけていました。でも、花期が長いので、まだ花を楽しめるところもあるでしょう。
コウゾリナの綿毛
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林縁の土手では、こんな黄色い花も咲いていました。
小さい花ですが、近寄って見てみると可愛く、綺麗な花なのです。
この花も、去年の今頃は若い実をつけた姿を見ることができました。まだ花を楽しむことも出来るでしょうが、足元の花にも注目です。
2011年の未熟実
5月下旬 横浜市内にて