自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

新たなもの・・・

2012-06-17 18:25:00 | お散歩
ホオノキ[朴木・厚木](モクレン科)
林の中を歩いていると、道の外れに幼いホオノキが生えていました。
まだ細い細い幹には、葉の落ちた跡もあったので、今年生えたばかりではないようです。
でも、大きな葉がその存在感を示していますね。この姿から、ホオノキの葉は単葉だと分かります。
あの大きな花を咲かせるまでに、どのくらいの年月がかかるのでしょうね。
その前に、刈り取られないことを祈ります。。。

ホオノキの花

5月下旬 横浜市内にて

イチョウ[銀杏,公孫樹](イチョウ科)
別の林の縁に生える、大きなイチョウの根元には、こんな小さなイチョウが生えていました。
全体が緑色で、草のようにも見えますね。
これも今年生えたばかりではないようでした。同じようなイチョウの幼木がたくさんありましたが、親の木のように、見上げるくらい大きくなって、たくさんの銀杏を実らせるのは何時になることでしょう。
その姿を、私は見られるのでしょうか・・・

銀杏の生る様子

6月中旬 横浜市内にて

コメント (16)
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