マムシグサ[蝮草](サトイモ科)
林の中ではこの季節、こんな赤く色付いた実を見かけることがあります。
これはマムシグサの実ですね。
以前にも載せましたが、マムシグサの仲間はシュウ酸カルシウムを多く含み、間違えて食すると唇や口内の腫れや痺れが現れ、酷いと腎臓にシュウ酸カルシウムが沈着して腎障害をおこすこともあります。
シュウ酸カルシウムの針状結晶が組織に突き刺さり、組織に物理的な損傷をおこすのです。
実際、小さな子供や大人でも事故の報告があるようです。
綺麗に色付いていますが、この赤い実は要注意ですね。
5月の様子
11月中旬 横浜市内にて
林の中ではこの季節、こんな赤く色付いた実を見かけることがあります。
これはマムシグサの実ですね。
以前にも載せましたが、マムシグサの仲間はシュウ酸カルシウムを多く含み、間違えて食すると唇や口内の腫れや痺れが現れ、酷いと腎臓にシュウ酸カルシウムが沈着して腎障害をおこすこともあります。
シュウ酸カルシウムの針状結晶が組織に突き刺さり、組織に物理的な損傷をおこすのです。
実際、小さな子供や大人でも事故の報告があるようです。
綺麗に色付いていますが、この赤い実は要注意ですね。
5月の様子
11月中旬 横浜市内にて