アキカラマツ[秋唐松](キンポウゲ科)
山野の日当たりのよい草地に生える多年草。葉は2~4回三出複葉で互生します。
小葉は先端が3裂か5裂することが多く、裏面は淡緑色です。
7~9月、円錐状の花序に、花弁はなく、黄緑色の雄しべを多数つけた小さな花をつけます。蕚片は4個で淡紫色ですが、早く落ちてしまうそうです。
2泊3日で行った東北の旅、最終日は仙台市内の観光です。
朝一番に行ったのは、子供たちから唯一リクエストのあった地底の森ミュージアムです。
ここは、2万年前の旧石器時代の遺跡面を現地で保存し公開しているところなのです。
旧石器時代に生きた人達の活動跡と森林跡が一緒に見つかり、その一部を薬品処理して保存し、その上にミュージアムの建物で覆っています。前日に行った中尊寺の金色堂を思い出してしまいました。
見学を終えて、建物から出てきたら、アキカラマツの花が私たちを迎えてくれました。
この地面の下には、上から順に近世・中世・平安時代・古墳時代・弥生時代の水田跡、植物の根や茎がよく残っている土、縄文時代の穴や倒木の跡、さらに2m下から、約2万年前の旧石器時代に生きた人達の活動跡と森林跡が眠っています。
このアキカラマツは、そんなことも知らずに生えているのでしょうが、不思議な思いでこの場所を後にしました。
地底の森ミュージアム
8月中旬 仙台市内にて
山野の日当たりのよい草地に生える多年草。葉は2~4回三出複葉で互生します。
小葉は先端が3裂か5裂することが多く、裏面は淡緑色です。
7~9月、円錐状の花序に、花弁はなく、黄緑色の雄しべを多数つけた小さな花をつけます。蕚片は4個で淡紫色ですが、早く落ちてしまうそうです。
2泊3日で行った東北の旅、最終日は仙台市内の観光です。
朝一番に行ったのは、子供たちから唯一リクエストのあった地底の森ミュージアムです。
ここは、2万年前の旧石器時代の遺跡面を現地で保存し公開しているところなのです。
旧石器時代に生きた人達の活動跡と森林跡が一緒に見つかり、その一部を薬品処理して保存し、その上にミュージアムの建物で覆っています。前日に行った中尊寺の金色堂を思い出してしまいました。
見学を終えて、建物から出てきたら、アキカラマツの花が私たちを迎えてくれました。
この地面の下には、上から順に近世・中世・平安時代・古墳時代・弥生時代の水田跡、植物の根や茎がよく残っている土、縄文時代の穴や倒木の跡、さらに2m下から、約2万年前の旧石器時代に生きた人達の活動跡と森林跡が眠っています。
このアキカラマツは、そんなことも知らずに生えているのでしょうが、不思議な思いでこの場所を後にしました。
地底の森ミュージアム
8月中旬 仙台市内にて
遺伝子でしょうか
夢のあるお子さんですね
きっといい思い出になったことと思います
説明不足ですみません。
毎年、友人家族との旅行に行っており、このリクエストは友人の子供からでした。
もっとゆっくり見たかったといわれてしまいましたが、楽しかったみたいです。
アキカラマツ、・・・・・・。
見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。
昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
カラマツソウの仲間。今年はまだ
その花の姿を見ていないです。
例年撮影している色々な山野草も
今年は全く奮わぬ状況なのです。
旅先で色々なものを見つつ、今回
もまた道端観察の結果から。
色々楽しまれているだろうなぁと
良い旅の一端を垣間見る感じです。
そういう場所から映えている植物
それを知りながら見るのも不思議な感覚ですね (^^)
色々な想像が出来て楽しいです♪
PP☆
お子さん達は大喜びだったでしょうね。
アキカラマツは、葉の形がとても可愛らしいですよね。花も秋の風情があります。
地底の森ミュージアムはおもしろいですね。
一度見てみたいです。
我が家の近所でも、アキカラマツの花は咲き始めていました。
ポチ、ありがとうございます。
旅先でも、道端の植物が気になってしまいます。
今年は植物観察は控えめにした方です。
この地面の下に遺跡があると思うと、この近辺を見回してしまいました。
アキカラマツ自体は、家の近所でも見られますが・・・
PP☆、ありがとうございます。