モミジイチゴ[紅葉苺](バラ科)
3月の終わり頃には花が咲いていたモミジイチゴも、美味しそうな実を付ける季節になりました。花を観察した所とは別の場所ですが、この辺りの林縁などでは普通に見られるのです。花の頃にはまだ小さかった葉も、しっかりと大きくなっています。葉の色はまだ淡く、爽やかな印象です。
モミジイチゴの実は子供の頃から食べ慣れています。この日も一つだけ味見をしてしまいました。
ヤマグワ[山桑](クワ科)
モミジイチゴを味見した後、今度はヤマグワの実にも出会うことができました。この日はまだ赤い実が多く、黒く熟した実は少なかったです。そんな熟した実をほんのひとつ味見してみました。
どちらの実も懐かしく、美味しくいただきました。
ヤマグワやモミジイチゴの実を見ると梅雨が近づいてきたことを感じます。
5月中旬 横浜市内にて
モミジイチゴもヤマグワの実も今では
見るだけで懐かしむだけになっています。
モミジイチゴは特に初夏の味覚で、子供
時分は優しくもいでは少し集めて口に入
れたものでした。
どっちが美味しかったかな〜。
思い出しているところです。
簡単に味見をされるようですが、毒があるかかどうか等はよく調べた後の事でしょうね。
野生の果実は食べてみようと言う気にはなれません、知識が無いですから・・・・。
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私もモミジイチゴが家の裏に生えていたので、よくもいで食べていました。
桑の実は学生時代に食べ始めた記憶があります。
どちらも先客には注意ですね。
そうですよね。場所によってはとっていいのは写真だけ、という所もありますよね。
私もルールは守りたいと思います。
両者の好みは分かれるかもしれませんね。
懐かしさではモミジイチゴが上回ります。
さすがに私もわからないものは口にしません。
知っているものを時々試食する程度です。
ご心配をおかけしました。