バイモ[貝母](ユリ科)
中国原産の多年草。鱗茎の間から出る茎は直立し、葉は広線形で下部は3~5枚輪生し、上部は線状になり先は巻きます。
4~5月、茎先の葉腋に淡黄緑色の鐘形の花を下向きに咲かせます。花被片は6個で内面には紫色の網状紋があります。この模様から「編笠百合」とも呼ばれています。
公園脇の道端でこの花が咲いていました。おそらく植えられたものでしょう。この花を撮ったのは初めてです。
5~6月に茎や葉が枯れ始めた頃鱗茎を掘り取り、よく乾燥させたものを「バイモ(貝母)」といい、鎮咳・去痰・排膿などに用います。中国から薬草として渡来しましたが、今では花を楽しむことが目的で植えられているのでしょうね。
3月下旬 横浜市内にて
雰囲気が変わって、またいいものですね。
これからもよろしくお願いします。
我が家でも、ちょうどバイモが咲いているところです。
お越しいただきありがとうございます。
貝母の花がお庭で咲いているんですね。
これからもよろしくお願いします。
見せていただき、とてもsiawase気分です。
ありがとうございました。
ブログ交流で、ちょっと得した気分、いいものですね。
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バイモ。この花は見たことが無いのですが、
こちら越後では今頃からコシノコバイモと
いう仲間が咲きます。昨日に続き今日も晴
れていますから、このあと家のことを済ま
せたらコシノコバイモの自生地に行ってみ
ようと思っていたのですよ。昨日こちらの
里山でカタクリの開花を確認しましたので、
そろそろ時期かなと踏んだのです。
春本番という感じですね。
応援ありがとうございます。
コシノバイモ、素敵ですよね。
自生地で見られるとは羨ましい限りです。
カタクリの花も咲き始めたのですね。
春がやってきたんですよね。
確かに花色は地味ですね。
でもこの雰囲気が良いのでしょう。あちらこちらでこの花を見るようになりました。
隣り合う様子も良いですね。:
群生してます。姿が美しい。
崖に生えているのもあって、ちょっと下から覗いてみるのも楽しい。
今年は身動きがとれず残念でしたが、思っていたより早めに自由時間がとれるようになりそうです。
小石川植物園では、群生した姿が見られるのですね。
いつかその姿見に行ってみたいです。
ディックさんの観察記録を楽しみにしています