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先日、「多摩NTの住人」さんの記事で、「黄葉の時期に樹に近づくと砂糖を煮詰めたような甘い香りを感じることができる。」ということを知り、それを確かめに行ってきました。
公園に植えられているカツラを目当てに行ってきたのですが、カツラが何本か植えられている所に近づいただけでその香りを確認することができました。
お祭りの屋台などでも嗅ぐことのできる、甘い感じの香りです。
これはマルトールという食品にも添加されることのある物質によるものだそうです。
マルトース(麦芽糖)を加熱すると生成されるのですが、多くの植物に含まれていて、カツラの場合は緑葉には含量が少なく、黄葉が進むにつれてその含量が増すようです。
カツラの黄葉と共に香りも楽しめることを知ることができて良かったです。
5月半ばのカツラ
11月上旬 横浜市内にて
まあ、鼻はあまり敏感ではないので、仕方ありません。
お陰様で秋の楽しみが一つ増えました。
そうと知って近づいても、近くでお弁当か何か広げているのかと思うくらいの匂いでした。
ありがとうございます。
私も今回初めてこの香りに気付くことができました。
感動しましたよ。
わぁ~そうなんですか、初めて知りました!
知らないで通ったら『何?』と気付く事が
出来るか心配です (^^ゞ
PP☆
平成に入った頃の京都赴任時代、桂に住んでおりました
甘い香りのする葉っぱ、おもしろそうです
それを目的に行ったのですが、何処かで甘いものを焼いているのではないかと見まわしてしまいました。
一度試してみてください。
PP☆、ありがとうございます。
いい香りでした。
機会があれば香りを楽しんでみてください。