道路でウロウロしているキジ(メス)。
「?」って、思ったら、近づきたくなる(^_^;)。
で、近づくと、なんかソワソワしているなーと思ったら・・・
雛。めっちゃカワイイ❤(^o^)。
って、思ったけど、雛が側溝から脱出できず、困っている模様。
当然、近づけば逃げるし、ママさんはめっちゃ怒る・・・(-_-)。
だけど、気づいた以上、このまま放置できない・・・
側溝に向かって伸びるサルトリイバラを利用して、脱出できない?
と、思ったけど、案の定、脱出できず、無駄に怯えさせ、ママさん激怒!・・・m(_ _)m
とりあえず、その辺にある落ち葉や枝などを集めて、側溝を埋めて、雛たちを誘導。
いやー、なんとか脱出できた!
よかった~(^o^)。
側溝に埋めた落ち葉や枝を取り除きながら、逃げ遅れた雛がいないか確認。
無事、すべての雛たちが脱出できたようです。
私たち、人間にとって便利なものが、動物たちにとって、命に関わるような危険なものに変わることがあります。
側溝もその1つです。
側溝に落ちて、脱出できない動物はキジの雛だけでなく、トカゲやミミズなど小さな生き物にとっては脅威です。
実際、干からびて死んでいますし。
こうした事情から、土木工事も生き物に配慮した施工が行われています。
しかし、過去に施工されたものは、変わらぬままのものが多いと思います。
コンクリート舗装1つで、生息できる環境を失ってしまう生き物は本当に多いと思います。
田舎に住むと言うことは、こうした生き物たちへの影響も考えて、暮らさないといけない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます