はぐくみ幸房@山いこら♪

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ドクツルタケ

2020年10月09日 | キノコ・菌類のお話

 ”殺しの天使”という異名を持つ毒キノコ「ドクツルタケ」。

 広葉樹林だけでなく、針葉樹林の林床にも生え、非常に身近で、よく見かける毒キノコです。

 全体が白色のキノコで、”ツバ”と”ツボ”がある特徴的な毒キノコです。

 

 食べてしまうと、嘔吐、腹痛、下痢、肝臓や腎臓の機能障害といった症状を起こし、最悪、死に至ることもある本当に恐ろしい毒キノコです。

 

 基本的に、ツバとツボがあるキノコは、毒キノコが多いので、絶対的な自信がない場合は、食べないことをオススメします(^_^;)。

 「これ、美味しいよ~」と勧められても、キノコにツバとツボがあって、見分ける自信が無い場合は、絶対に食べないことをお勧めします。

 安易に「キノコに詳しい方が大丈夫って言うから安心♪」は危険です。

 実際、それで中毒を起こした事例は多くあるので・・・・(>_<)。


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