山に行ったある日、その帰り道の林道を、車でゆ~っくり走っていると、前方から何かが走ってきました。
それは、なんと・・ヤマドリ
こっちに向かって、憶すことなく、ドドドドドドドドドと走ってくる
シャッターチャンスと思ったので、カメラを構えていると、1~2m先で止まって、その辺の草をつつき出しはじめました。
そのヤマドリに近づこうとすると、少し離れて、また、草をつつく。
まったく逃げようとしません
1~2mの距離をとって、こちらが近づくと離れて、こちらが離れると近づいてくる・・・
食べてほしいのか?・・・と思ってしまうほど。
人に慣れ過ぎたキジ?と思うほど。
それ程までに人懐っこいヤマドリ・・・。
近くに巣があると、卵や雛を守るため、ケガしたような動きで外敵をおびき寄せる行動をとる野鳥を見かけたことはありますが、このヤマドリはそういった様子もないです・・・。
そもそも、ヤマドリは、ギリギリになるまで巣から離れようとしません。
こちらが気づかずに近づくと、突然飛び出す。
何度驚かされたことか・・・・。
あれは本当にビックリするので、やめてほしいです
車で走っても、どこまでもついてくるので、人里までおびき出そうとしましたが、ナワバリがあるのか、一定の場所に来ると、そこを境にウロウロするだけで、それ以上は追いかけてきませんでした。
そして、再び今日
同じ場所に行ったら、山からゴソゴソと降りてきました。
相変わらず、ついてくる不思議なヤマドリ
愛着が湧いて、持って帰ろうかと思うくらい人懐っこいです。
この行動にどういった意味があるのでしょうか?
なんか・・・病気にかかって、その病原菌が人に感染するために、ヤマドリを操って、近づかせようとしているのでは・・・そんな怖い妄想ももってしまいました
でも、可愛かった
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