CDを買う際の選択肢

2008年08月28日 23時53分12秒 | アイデアのかけら

今でこそ、
同じ楽曲で「通常盤」と「DVD付き」の2種類が売られるのは普通になったが、
それを最初に始めたという方にお話を聞く機会があった。

「DVD付き」を出したことで、
店頭での客の行動に変化があったという。

それまでは、
「買う」「買わない」
という2択だったところが、
「通常盤を買う」「DVD付きを買う」「買わない」
という3択になり、
結果的に「買わない」という選択をする人が減ったそうだ。

まあ、今となってはどうだかわからないが、
少なくとも「DVD付き」が出た当初はそうだったそうだ。