遅れと未来予告

2010年04月17日 22時10分13秒 | アイデアのかけら

僕がよく使う小田急線も千代田線も本当によく遅れる。

遅れに関してはもう諦めている。

気になるのは、遅れた際の対処だ。

たとえば、この前、代々木上原駅でなかなか千代田線が出発しないことがあった。
後続電車が遅れているために時間調整をしている。
遅れの理由とお詫びの言葉がアナウンスされる。

だが、この後にもうひと言ほしい。

あとどれぐらいで出発するか、ということだ。

「○分待ち」と予告されただけで、人は安心する。
(もちろん2時間待ちと言われたら焦るが)
一番、不安なのは先が見えないことだ。

どうしてこういう時、
あとどれぐらいで出発できるかアナウンスしないのだろうか。
予告したよりも遅くなったら新たなクレームのもとになる。
それを恐れているのだろうか。