Mar.3(Mon.)
■今日という日。
二子玉川で友人とランチの約束。
いつもならば用賀駅まで歩いていくところだが、けっこう雨脚が強い。
仕方なく登戸~溝の口経由で行く。かなりの遠回りだが、所要時間は30分。
天候の悪い時はこのルートでいこう。
ランチタイムでも長居できる店と探して見つけたのは『CHICAMA』というイタリアン。
おー、これはいい。広くて、席の間隔もゆったりだ。
賑わっているが平日なので満席になることはなく、気兼ねく長居できる。
友人の息子さんはこの春、小学校5年生になる。
中学受験をするそうなので、そろそろ本格的に受験体制に移行するそう。
家人(小)も中学受験をしているが、もう十数年前のことだ。
その頃よりも、さらに事情は変わっているようだ。
来たルートで戻る。
経堂に着くと、大粒の雪。この雪の感じでは、今日は積りそうにはない。
『コムギノホシ』の前を通ったら、パンの安売りをしていた。
この天気を受けてのことだろう。せっかくなので購入。
とても良い取り組みだと思うのだが、残念だったのは、肝心のパンセットが目立たぬ場所にあったこと。
僕以外の客は、通常価格のパンばかり買っていた。
寒い中、店員が外に出てまでアピールしていたのに。
5個入りの袋を手に取ったら、
「すべて中身が違いますので、どのようなパンがお好みですか」
と尋ねてくれたのも親切。
甘いパンが少ない方がいいですと言うと、確認して、惣菜パンが多いものを選んでくれた。
ありがたい。

17時、オンライン打ち合わせ。
「うるさい奴だ」とまた思われるかもしれないが、
気になる点は指摘しておかないといけない。
情報番組は難しい。制作者より世間の方がよく知っていることもある。
特に炊事・掃除・洗濯あたりは、
男性スタッフと女性視聴者の知識差が大きく違うことが多い。
18時、オンライン打ち合わせ。スムーズに終わる。
夕食は家人(大)の作る寄せ鍋とれんこんのナムル。
おととい、白菜は高いから買いたくないと言っていたのだが、値段が下がったのか。
それとも気温が下がったせいか。
『異形家の食卓/田中啓文』(16)読了。
昨年12月から読んでいた短編集。一気に読めない内容だったのだ。