終電後のLUUP

2024年07月18日 15時20分04秒 | ホラーのかけら
近所の酒場で怖い会話を聞いた。
 
 
男:この前、新宿で終電逃しちゃって、
  いつもはタクシーで帰って来て、
  5000円ぐらいなんだけど、
  息子に「LUUP使えばいいじゃん」って言われて、
  使ったら、500円で帰れた。
 
女:それいいー。今度やる私も!
 
男:ベロベロの時はダメだよ。
 
女:ベロベロになんかならないもん!
 
男:これだから酒が強い奴は…。
 
 
 
明らかに、
酒を飲んでいて、
終電に間に合わなかった時を想定している会話ですね。
 
真夜中に走っているLUUPの運転者、
こういう人もけっこう多いのでは。
 
本人が事故るのは知ったことじゃないけど、
巻き込まれる可能性があるから怖い。

『I AM A COMEDIAN』と『カリキュラマシーン』(2024.7.17)

2024年07月18日 07時44分41秒 | 日々のかけら

Jul.17(Wed.)

 

■今日という日。

 

 

11時半、汐留で会議。ここ3週の宿題は比較的楽だった。来週からまた難関の水曜日が復活する。嗚呼。

 

 

 

渋谷ユーロスペースで『I AM A COMEDIAN』(10)を観る。

 

ウェットな仕上がりに驚く。それは僕がイメージするスタンダップコメディとは対極のものだ。

この湿度が、独自性なのかもしれないが、好みではない。

好みではないが、ネタに対する真摯な姿勢には、心動かされる。

 


 

 

 

気温と湿度が上がってきた。大急ぎで渋谷を脱出する。ここはぶらつく場所ではない。

 

 

 

夜、『カリキュラナイト』@さばのゆへ。

 

生前、須田さんに何度も誘われていたが、タイミングが合わなくて、来ることができなかった。

客の大半が顔見知りで、空気が出来上がっているイベントだったので、身の置き場がない。

 

そのわりには、斉藤太朗さんなど、

『カリキュラマシーン』を作られたレジェンド演出陣の間近に座ることができ、

貴重なお話を聞くことができた。

1日で120本のスキットを撮影したとか。

1本あたり3分で撮らないといけなかったという。

 

恐れ多くて、さすがに自分が放送作家であるとは名乗れなかった。

僕が携わった番組にも、『カリキュラマシーン』を意識したものはあったのだが。




 
 

空腹につき、『中山商店』で軽く夕餉。