Feb.26(Wed.)
■今日という日。
11時半、汐留で会議。
12時半、新橋で打ち合わせ。
詳細は伏せるが、今の世の中はその対象に対してどう感じるのか。
僕の感覚とスタッフの感覚にズレがあった。僕が心配性すぎるのかなあ。
でも、世の中とテレビ業界の常識の更新にズレはないか。
それをチェックするのも僕の仕事なので、
うるさいと思われても、気になった点は指摘する。
すぐさま帰還。
仕事部屋の紙資料で、資源ごみに出すのははばかれるものを破り捨てる。
夜、下北沢の本多劇場へ。
はえぎわ公演『幸子というんだほんとはね』(5)観劇。
はえぎわの公演を観るのは初めて。
僕の観劇傾向からすると、観ていてもおかしくないはずなのだが、
なぜか今日まで観る機会がなかった。
予備知識ゼロで観る。
まるで初めての街を訪ねた時のような高揚感と不安、
観ているあいだ、ずっとそんな気持ちだった。
おそらくそれは、初めて観るということだけではなく、
芝居の内容にも共鳴していたのだと思う。
いったいどこに連れて行かれるのか。そう思いながら、2時間を過ごした。
良い時間でした。
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経堂に戻って、いつもの店で夕食。
と思って行ったら、まさかの満席。平日のこんな時間なのに。
ここまで戻ってくると、もう飲食店は回転寿司しかない。
「H寿司」で軽く飲み食いする。
お会計の時に困ったことが起きた。
領収書を下さいとお願いしたら、レジから出てきたレシートを渡された。
それが公的な領収書として使えることはわかる。
でも、僕が欲しかったのは宛名を入れられるものだった。
これまで、領収書をお願いすると、レジで宛名欄ありのものを別途出してくれた。
しかし、今回はレジ係が奥へ相談しに行ってしまった。
そして、別の店員が出てきて、
「こちらのご記入下さい」と申込用紙のようなものを差し出した。
え、領収書をもらうのに申込用紙への記入が必要?
そんな飲食店、聞いたことがない。
面倒になり、領収書をもらうのは諦めたけど…どうなっているんだ?
安価な回転寿司の接客に快適さは求めないけど、
レジまわりぐらいはちゃんとやろうよ。
お会計に絡むことなんだからさ。