Feb.27(Thu.)
■今日という日。
朝から大野山へ行く。
谷峨駅からスタート。
人気の山だが、平日に来る人は少ないようだ。
同じ電車から降りたのは僕ひとり。
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山頂までの道は整備され、急な傾斜もなく、
小学校高学年の遠足にちょうどいい程度のコース。
このコースの魅力は登りの途中、ほぼ常に富士山が見えること。
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もちろん、山頂からも富士山が。
そして、左手に目を移せば、丹沢湖が。
広場となっており、東屋やベンチもある。
僕はせっかちなので、小休止してすぐに下り始めたけど、
グループで来て、のんびり過ごすにはぴったりの場所だ。
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山北駅へと向かう。
途中から雑木林となり、ひたすら下るのみ。
アップダウンがなく、ダウンのみが続くのがせめてもの救い。
登山道入口からは、舗装された道を歩く。ここから駅までがかなり距離がある。
山道を下っている時は、
山北駅からスタートして山頂を目指した方が達成感があると思ったが、
こちらから来るのも、なかなか登山口に辿りつけず心が萎えそうだ。
それでも、山北駅から向かう人もいるようで、道中、木彫りの猫と蛙がお出迎え。
古びているため、呪物感がある。
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山北駅前は、かなり寂れている。
ここが賑わっていた時代と現在では何が異なっているのか。
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駅前で昼食をとるつもりだったが、20分後に電車が来るので諦める。
経堂に戻って、ビールで水分補給したかったので、昨夜とは別の回転寿司へ。
平日昼間に平然とビールを飲むことができるのは、回転寿司のテーブル席ぐらいだ。
18時、オンライン会議。
夕食は家人(大)と『中山商店』
家人(大)、隕石に関するあやしげな施設に行ってきたという。
見世物小屋感覚で楽しめたそうだ。