ボディを開け、ステアリング系をチェックしたところダメージを負っていたのはステアリングワイパーの軸でした。このシャーシを組む時からイーグルさんのアルミステアリングワイパーを装着していたのですが、その恐らくベアリングが入っていたと思われる箇所のパーツがスッポーンと無くなっています!ミリネジでしっかり固定されていたはずですからメンテナンス不足で段々と緩んでいた所で強い力が掛かり吹っ飛んだ模様。これは応急処置どころか直し様がありません。走行断念。
画にはありませんがまぁまぁのラップを重ねたと思うのですがタイヤの表面はゴミの付着が少なく、中心のバリもしっかりと残っており、素手で触ってもツルッっとした感触でした。TYPE Aを持ってしても夜の気温1℃(車の外気温計より)ではこのタイヤは対応できなかったようです。GP車がメインのこのコースは路面がオイルっぽかったり、スポンジカスが多くのります。ナイターに入る前にコース清掃が行われますが完全には取り除けません。過去例から考えるとこのコースでゴムタイヤのEPを走らすにはラジアルパターン系のが良い傾向が見られます。私がシャーシを壊さなければ持参した数種類のタイヤでのインプレもできたのでしょうが残念です。下手に硬度を下げたスリックより溝のあるタイヤがBOSS SPEEDでは吉のようで。