闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

え? 横瀬の旧レッドアローって雪で壊れたの(汗

2014-03-01 17:03:00 | 日記

​知人からメールが来た。

何でも西武秩父の横瀬車庫に保存してあった旧レッドアロー(5000系)が、雪害で屋根の一部が落ちて損壊したらしい。

初代レッドアローといえば小学生の時から憧れて、中学の時に親の目を盗んで友達と延々池袋ー秩父へと乗りに行き感動した思い出の5000系です!

どこかにその時の写真あったと思うんだけど…。

その後、レッドアローの名は残ったけどどれも「なんだかなぁ~」なデザインで興味無くなって残念。

つい先日、CATVの「鉄道伝説」で富山の地鉄に売却された5000系が取り上げられたばかり。

台車を新型に使うといって、足回りや補機を除いて売られてしまい、JRの485系の足回りを買い付けて移植したりと地鉄は相当の困難を克服したらしい。

斬新かつ美しい5000系、何とか後世に残す道は無かったのかなぁ。

今でも横浜線では団体列車(横浜駅への待機か)として485系とかが国鉄色のまま停まってる事があります。

昭和生まれの自分だからでしょうか、旧国鉄色の車体は特急も機関車もドレも魅力的に映ってしまいます。

車にも言える事かもしれませんが、燃費だの効率だのを優先すると、何か大切なものを失うのかもしれませんね。

レッドアロー5000系。

東武の「きぬ」「けごん」と同様、私にとっては思い入れのある名車なのです。


プジョー 2008 で思う事

2014-03-01 15:47:00 | 日記

試乗するチャンスを頂いてから2日が過ぎました。

直後ってのはインパクトが大きい車ほど先入観で頭がイッパイになるようで、冷却期間を置くのが大切です。

冷静になっても2008が素晴らしい足回りと質感を持った車であることは何ら変わりませんでした(笑。

私にとって一番の問題は、再三書いてるようにAWD(四駆)が選べない事。

プジョーを調べてみたところ、どうやら全モデルFFという構成らしいです。

シトロエン・プジョーのグループとてFFのみという事らしい。

ただ、海外では「ディーゼルエンジン」とのハイブリッドモデルが上位車種に設定されてますね(ハイブリッド4)。

前輪をディーゼルで駆動、後輪をモーターで駆動するというちょっと変わったAWD系ハイブリッドです。

ガソリンとのハイブリッドは見つけられませんでしたし、ディーゼルも日本の規制にパスできてない様子。

試乗車の最新型エンジン、ディーゼルも同時に開発されてるらしいのでコレならパスできるのではと期待値が高まります。

また、ターボ付き1.2Lもあるようなので、今後はもっとパワフルになるかもと考えると更に魅力が増しますね♪

前後輪でパワーソースの違うAWD、気になります。

車体の小さな2008に応用できるかと考えれば難しいの、かなぁ。

FFのままでも、海外仕様のように「グリップ・コントロール」がオプションでも選択できれば良かったと勿体なく思うのです。

センターコンソール上のコマンドダイヤルで簡単に足回りの設定を変更できる上、「スノーモード」も付いてるあたりはAWDで無くても安心感を高めるのに相当貢献すると思えるのですが…。

また、AWDの話しではないのですが、プジョー・シトロエンは「ハイブリッド エア」という圧縮空気でエネルギーを蓄積したハイブリッド車の市販を2016年に予定してますね。

先のモーターショーには2008にハイブリッドエアを組み込んだカットモデルを展示、こちらも気になります♪

駆動方式と同じように抵抗を感じた「ナビゲーション」。

これは姉妹車シトロエンがパナソニックとの共同開発(モニターをオーバーレイするらしい)機を純正オプションとして提供してるので、プジョーとしてもやればできないわけじゃない気がします。

とはいえ、コレもそれなりのクセがあるようですが…。

海外メーカーの車共通の課題、ナビゲーション。

根本的な打開策は難しいのかなぁ。

なんやかんや好き勝手思った事を並べてしまいました。

ヨーロッパではルノーのキャプチャーや日産のジュークがライバルにあたるらしい。

普通にAWDがラインナップするジュークを考えれば2008もゼヒとも「仕事しない足が無い」のを選べるようになって欲しいなぁ~。

明日はまた大雪かもと天気予報が騒いでるのを見ると、やっぱり自分の使い方ではAWDは外せないと思ってしまうのです。 

そうそう、変速機の話し。

日本には「AT限定免許」という妙な制度ができました(昔は無かったよー)。

2008の自動変速付き5速MTは、純粋なオートマチックと考えるとやや不便に感じる面がありました。

でもよくよく考えたら、オートマ限定免許でも操作できる「2ペダル式のマニュアル車」って解釈をすると途端に評価が変わると思うんです。

実操作はしてませんが、シフトレバーの前後ではなく「パドルシフト」で積極的に変速してやれば、クラッチペダルは無いけれど、シンプルな構造なマニュアル車を操作するような面白さがありそうに思えて♪

最近は男性が好みそうな少々マニアックな車も女性が積極的に楽しむ傾向があるとどっかの記事にありました(本当かな)。

2008の3ポジションのシフトパターンは女性にも判り易いし、パドルを使ってマニュアル車ライクに操る事も可能。

でもって外装も内装も上質でお洒落感に溢れてるとくれば、男性だけでなく女性にも目を向けて欲しいと思ってしまったのです。

それはシットリとした乗り心地も相まって、女性が普段使いの足としたり、友達同士で楽しむ車としたら画になるだろうなぁと予想したり。

何たって狭い道でも楽々なサイズなのですから(笑。

そういえば、知人のプジョーは普段奥様が足として乗り回してるらしいし。

仏の車って、生活感が漂うのに妙にお洒落みたい。

一度位は乗ってみたい、…AWDと使い易いカーナビがあれば(汗


SX4もなかなかどうして

2014-03-01 15:08:00 | 日記

​先日のプジョー2008試乗からいろいろ考えさせられてます。

最近出会った車は殆ど足周りにストローク感が乏しく、実際に段差で簡単に浮いてしまう辺りSUVとして使うには抵抗が。

これはボルボのV40やV40CCでもその傾向があるみたいですが、車重が1.7tを越えるのである程度カバーされてる所があるようで。

約1.2tのプジョー2008は軽い車体なのに良い脚、どんな技術なのか不思議です。

でも試乗の帰り、SX4に乗り換えても他の試乗車の時のように「大きな違和感」 は感じませんでした。

意外な事に、我が家のSX4 XSはプジョーほど締ってはいないし、寄り戻しも大きいのですが結構「重厚」な乗り味が快適な点で似通っているような気がして。

残念ながらシートの出来や、内装の質感やデザインで2008の足元にも及びませんが、スズキ車としてはガッシリと作られたボディ、ドアの重厚感、やや大味かもしれないけどドッシリと落ち着いた走りはなかなかどうして悪く無いかも。

で、ずっと考えてた「ショックアブソーバーの交換」を当面見送る事にしました。

ヴェゼルやXVハイブリッドに比べるとプアに感じた足回り、プジョー2008に乗って考えが変わりました(笑。

せっかく良く動きつつ重厚な乗り心地なのを、ノーマル互換とはいえ車外製(カヤバ)にすれば少なからずスポイルされると思いまして。

ホイールが17インチだった2.0Sと違い、XSは16インチなのでショックの動きが締っても極端にガチガチとはならないと思うけど、もう少し様子見たいかな、と。

考え様によっては、タイヤのヨレ感を減らしたいなら2.0S用、又はスイスポ(後期)用の17インチがSX4ならジャストフィットし、偏平率を60%から50%まで高める事ができるので手法を変えるのも手、かな?

中古でかなり安く出回ってるし。

ショックアブソーバーを一式交換すれば約7万前後の出費になります。

これを保留にして様子見すれば結構大きい(助かるし)。

そうこう考えると今のSX4に、更に愛着が湧いてきます(笑。

1.5Lよりエンジンが重いのでハンドリングは恐らく「モッサリ」してると予想しますが、この重さがボディーの重厚感に寄与してるのかもしれない。

う~ん、ますます1.5Lとの比較、してみたい~。

ってな事もあって、とりあえずフェンダーのダメージを相談に行ってきました。

フェンダーモール内側の細いモールも単体手配可能と判りましたが、我が家の場合は外側のモールがダメージで浮いてしまってるため一式注文となります、とほほ。

早速注文して頂きましたが、驚いたのはその値段!

大判を覚悟してたのですが、なんとその1/3程度で済む事が判明、安い(汗。

塗装の無いプラパーツという事もありますが、気分はジムニーの小物を頼むような財布に優しいもので、もっと早く直してもらえば良かったかも。

こういうパーツの安さはさすがスズキって感じです。

壊さなきゃイイだけの話しですが、未だに輸入車の部品ってやっぱり高い傾向があるみたい。

維持まで考えると車って結構悩みどころが多いですねぇ。