本日の「くるまでいこう」はプジョーの2008。
五郎さんと藤トモさんの評価が気になります。
番組を見た感想は、やはり実感の湧く濃い内容だなぁって事。
試乗の機会に感じた事が細かく放送時間内に表現されていて、「やっぱりそうなのかぁ」ってうなずきっぱなし。
個人差の出るところですが、やはりあの内装って洒落なんですねぇ。
小径ステアリングと、ハンドル上から見るメーターの秀逸性もしっかり出てましたね。
4人乗車の箱根(峠)であそこまで走るんだったら家族の多い人でも十分楽しめそう、いいですねぇ。
後席の快適さ、藤トモさんの意見がとても参考になりました、実際座り心地良かったんだよねぇ。
あと、ドアシルを跨ぐような乗り降りになる点もしっかり放送してましたね、結構気になった点なので。
荷室のユーティリティの素晴らしさは番組の通りで、グッズを積み込んだ移動にはとても素晴らしいと私も感じました。
SUVの定義にAWD(4WD)が入らないのか、番組でも四輪駆動の設定が無い事には触れてませんでしたが、藤トモさんがエンジン等のバリエーションが欲しいと類似コメント、やっぱりそう思う人いるんですねぇ。
インプレの最中、結構エンジン音がマイクに入ってるのですが(アクトオンTVでは殆ど入って無い)、これが3気筒のいかにも「エンジン!」って感じの良い音で、室外から聞く音はかなり存在感あるエグゾーストノートで魅力が。
モーモー鳴く処理が多い中、ワクワク感をあおる質感がたまりません(笑。
五郎さんもコメントしてる通り、オートマとして接すると「おやぁ」が多いミッションも、自動マニュアルと考えて接すると結構面白い面が多いと感じます。
AT限定で走らせられる車なんだけど、限りなくMTに近いミッションと考えるとかなり魅力的ですねぇ。
ワクワク感が凝縮された車、そんなプジョー2008。
繰り返しになりますが、私はAWDを必須条件としてるので現行プジョーでは選択肢が無くて残念。
あと、毛色は違うけどボルボのV40系を約1年ほど追っかけた身としては、同価格帯で他の選択肢を考えると割高感が否めないのも事実。
実際、250万~300万という価格帯は国内外の面白い車が沢山あるエリア。
そう考えるとプジョー2008をターゲットにするオーナーって「お洒落」で「アクティブ」な人って事になる気が。
フレンチテイスト(って言うのかな?)が素人にもピリピリ伝わる内外装は上品な上着のように着こなせる人には価値が大きいのでは。
最近はこうした「選択肢」が多くなった気がします。
車、やっぱり面白いですね!