こちらがAWDのSX4_XSの要、リアデフです。
湿式多板クラッチ制御で、後輪へのパワー制御を動的に行います♪
i-AWDと呼ばれるコレはよくあるFFベースのAWDですが、これがあると劇的に乗り心地が変わるので積極的に使ってます。
もちろん、降雪時やダートでは安全性をとても高めるアイテムです。
こちらがAWDのSX4_XSの要、リアデフです。
湿式多板クラッチ制御で、後輪へのパワー制御を動的に行います♪
i-AWDと呼ばれるコレはよくあるFFベースのAWDですが、これがあると劇的に乗り心地が変わるので積極的に使ってます。
もちろん、降雪時やダートでは安全性をとても高めるアイテムです。
フェンダーモールの交換をお願いしてる最中、せっかく持ち上げたSX4なので下から覗き込んでみました。
このアングルだと構造が良く判ります。
向かってやや右側にプロペラシャフト、その奥にリアデフ(電磁クラッチ式トルコン)があって左右にドライブシャフトが伸びてます。
排気管もほぼそれに沿う形でマフラーに伸びてる。
リアサスアームが伸びてタイヤのストロークを稼いでますね。
左手前がJ20Aのオイルパン、その右がトルコン。
意外と腹の下がスッキリしてる印象で、これが新興国やEUの荒れた路面の国でヒットしてた理由なのかと勝手に推測してしまいます。
これで河原とかダートとか走ったりもしましたが、下回りに破損しやすいパーツは少なく見えるし、何回か擦ったような音がしたけどダメージらしきものは見えない。
2007年式のⅡ型ですが、ジープのようにサビサビな部分は無くて良い状態に映ります。
路面を選ばず気軽に扱えるSX4、なかなかタフなようで(笑。
フェンダー裏のナットにアクセスするため車輪を外します。
これで簡単に手が届くと思ったのですが、いやいやそう簡単に行かないものですね。
この後、数々のカバーをめくったり、他のパネルを留めてるフックを外していきます。
結構面倒なんですねー。
作業台で高く持ち上げられたSX4、下から見る機会は滅多にないので面白いですね。
これから左前のフェンダーモールの交換に入るのですが…。
ディーラーの方も毎度驚くのですが、「足が長い!」。
接地状態から持ち上げるとそのストロークの長さが際立ちますが、最近の車でここまで伸びる足は珍しいのだそうです。
特にリアは構造的に短い車が多い(先日乗ったXVハイブリッドは殆ど動かない)そうで。
急な高低差のあるタイトコーナーでも足が浮く事無く余裕で通過するのはこんな一面が利いてるのかもしれませんね。
この車はAWDなので「仕事する後輪が浮かない事」は大きなアドバンテージです。
さぁ、作業開始です!
午後、ディーラーにSX4のフェンダーモール交換に。
画が入荷してた新しいフェンダーモール。
かなり高いと思い込んでたけど、作業費と変わらない程度で安かった。
さて、交換です!