闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

ニュル24h 終わってみれば

2016-05-29 23:25:00 | モータースポーツ

​終わった、見終わったワ 今年の ニュル24H!

 

序盤は大荒れだったけど、全体の印象としては落ち着いた展開だった気がする。

 

とはいえ、BMWの 100周年記念マシンが 同じ BMWと激しくクラッシュしたり、横転するマシンも出て 流石は 「ニュル」 といったところですね。

 

表彰台は メルセデスAMG で独占、物凄く強い。

圧倒的です。

 

日本勢を見回せば、「GT-R GT3」 が大健闘です。

レクサス勢も頑張ったものの、最後に 「RC」 がリタイヤになったのは残念。

もしかしたら、モリゾウさんがハンドルを握るのではと言われてただけに、いろいろな意味で勿体なかった。

「RC F」 は見事、クラス1位です。

 

個人的に注目してた 「C-HR」 はカメラに映る事も多く、大健闘!

ガス欠というシーンもあったけど、終わってみれば クラス3位!? 総合でも 83位って驚きの成績に♪

番組内で車載カメラにテレメトリーを重ねて放送してたけど、車体が安定(細かい振動が少ない)して見えた。

直線でやっと180km/hオーバー程度と絶対速度はソコソコとはいえ、潜在能力はなかなかどうしてという印象。

これは年内(秋ごろ?)の 市販車国内発売が 面白くなりましたね。

 

死者は出なかったようで、穏やかに終わった 今年の ニュル 24H。

成績は良い方がいいけど、最後まで完走する事に大きな意味がある。

2年連続のクラス優勝した スバルにも拍手!

 

さぁ、興奮冷めやらぬ来月は、いよいよ 「ル・マン 24h」 が幕を開けます。

今回のニュルでは惨敗した アウディ が プロトの王者を掛け トヨタ と ポルシェに挑みます。

世界3大レースの一つ、「ル・マン 24h」。

まだまだ熱いレースが続きます。


スバル WRX STI、ニュルでAWDの効果発揮か♪

2016-05-29 01:11:00 | 日記

​現在、ニュルブルクリンク 24hレース開始から1時間半を経過し赤旗中断中。

J-SPORTS(CATV)で放送を視聴してます。

 

「世界一過酷」 と言われるこのレース、今年は天候が更に追い打ちをかけてる。

 

突然、北コースの一部で降り始めた雨は、雹(ヒョウ)になって大パニックへ。

カメラが切り替わると、下り坂を次々とコントロール不能になったマシンが飛び込んで来る!

 

最初にガードレールに突っ込んで跳ね返ったマシンのすぐ後方から、「WRX STI」 もコントロールを失いながらコースアウト。

あわや二台の激突、あるいはガードレールに突っ込むかというヒヤヒヤのシーン。

ダートを滑り落ちながらも、微妙に車の向きをコントロールして ガードレールを避けつつ、僅かに開いた隙間をぬって行く様は(ややヒットしてるようだが)、「さすが AWD車」 といったところか♪

 

その後 「WRX STI」 の映像が入ってないが、とりあえずクラッシュ・リタイヤは回避できたかな。

頑張れ、「スバル」!!!

 

既に相当台数のマシンがダメージを負ってる様子。

大きな雹が、場所によってはコースを白く埋め尽くしてるため、マシンが動けない(戻って来れずコース上で立ち往生中)とか(汗。

インタビューでは、「道路にベアリングを敷き詰めて走るようなもの」 との表現も。

実際、映像を見ると白い川がコースを流れてるようで ゾッとする。

 

「GT-R」 とかもコース上から戻ってこれないでいるらしい。

「C-HR」 は運よく ピットまで帰れてる。

この 「C-HR」 、なんか恰好良く見えるから不思議w

 

予定では現地時間の6時に再開する。

さて、無事に再スタートできる車がどれだけいるのか、今年のニュル24h はのっけから超サバイバルの様相です。