リアのトレッド拡大テスト

どぉもリアのトラクションがスッポ抜けて巻いてしまう傾向が納得の域に戻りません。ゴチャゴチャ手を入れてるうちに崩れたＴＴ０１ＥＳＲ。オリジナル（ノーマル）の頃のとても安定したバランスはスッカリと影を潜めています。全般に、より中高速域の安定は向上したような気がしてもタミサのようにタイトなコースで急減速や荒れ場での落ち着きは明らかに退化してます。一つの実験として踏ん張りが甘くなっているリアのトレッドを広げてみる事に。向かって左がノーマル。右が１mmのスペーサーを入れた状態です。左右で２mmのワイドトレッドです。何か差が出ると良いのですが。

最後にモーターでテスト

最後にバッテリーを搭載し、実際にモーターを回して各部の動作をチェック。短い廊下でも問題無く簡単な走行試験ですが急旋回も相変わらず、というかグリスが効いてるのか更にＲが小さくなりました（先月やった時に比べて）。
手を付けたかったNewボディとリアダンパーは当分オアズケになりそうです。はぁ～。

この付近から聞こえるんですが

タイヤを触ると音がするのはこの付近のようです。細部を見ていきますが苛立つばかり。ふとデフからユニバに繋がるカップがＲ仕様にした際に樹脂製から金属製に変わった事を思い出しソコを中心にチェック。どうやらカチャカチャ音はここの引っ掛かりピンがカップの溝と当たる時に出ていたようです。同じようなあそびがあるリアでも音はでますが、金属製ドックボーンのリアは何故か音がとても小さく気になりません。フロントはなぜか大き目な音が。特に壊れているワケでは無さそうなので暫くコレで様子を見る事にしました。時間も無いし。

モーター、ピニオン、スパー

アッパーデッキを外さないとアクセスできないモーター部のギヤカバーを開けて確認。ＴＴ０１で実装できる上限のギヤ比になっているピニオンギヤも、樹脂のスパーも全くキズ等見つからず。よくもまぁこのギヤ比で加速/減速できるＧＴチューンのトルクには呆れるばかりです。おっと本題。ギヤのグリスが飛んでるので注油してカバーを閉めて終了。ここでも無いようです。

リアも疑い

TypeEはアッパーデッキがあるので邪魔になります。ということで取り外してプロペラシャフトの噛み合わせや歪みをチェック。う～ん特に問題無い。でも手で回すとカチャカチャという音は主にフロントからする。