草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

PTAだよりの差出人表記で、学校を騙るか騙らないか

2011年05月11日 | PTAの基本

先日来、しこしこと、PTAから出す運営委員会だよりを
作成しています。
会長が指摘してくれて、気がついたこと。

PTA便りの右肩に、差出人や組織名を書くところがあります。

ここが、

  「○○区立△△小学校
    PTA会長 誰野誰兵衛」

と、

  「○○区立△△小学校PTA
       会長 誰野誰兵衛」

とが、今年度の文書と、今作っている文書で混在しているのですね。
さらにいうなら、前年度の文書でも混在していました。

自校で、綿々と引き継がれてきたフォーマットは

  「○○区立△△小学校
    PTA会長 誰野誰兵衛」

というタイプでした。
このフォーマットのまま、気づかずに、この間
関係者に指示文書を配布してしまいました。

よく考えてみると、このフォーマット、変!!

文書を出す主体が

  「○○区立△△小学校」

となり、PTAが学校を騙ってしまいます。
まるで、PTAは学校の一部のようで、公権力をまとっているような
印象を与えてしまいます。

PTA ニアイコール 学校、という印象が
このような表記にさせてしまったのでしょうか。

  「○○区立△△小学校PTA」

という主体で

  「○○区立△△小学校PTA
       会長 誰野誰兵衛」

という表記にしないと、おかしいですよね。

PTAは任意の社会教育関係団体で、学校とは
一線を画す存在なのですから。

あなたのPTAでは、どんな表記がされていますか?