私、広報委員会の副委員長とともに、編集(DTP)も担当しています。
昨日、やっと、印刷会社に入稿しました~!!ほっとしたぁ。
広報誌のネタは、教職員紹介です。
小学校PTAの時は、 前年度に決めた係が2月~6月ごろに活動し、先生方の写真を入学式の日に撮影していました。そうすると、発行が早くなります。中学校PTAでは、たった3学年しかありませんから、そうもいきません。私達の場合は4/18が、実質的な活動開始日でした。
先生方にアンケートを配って、回収。先生方の予定を伺って、写真撮影。写真撮影は4月末から5月末まで。ピークは連休の中日でした。
中学校は、講師の先生がいらっしゃり、週1回しか来ない方もいます。それも時間帯が限られていたり、テスト中は来なかったり。そんな方々のアンケート回収や写真撮影が大変でした。…といっても、私は編集作業にいそしんでいたので、教職員紹介号チームのリーダーさんに後半はお任せしてしまいました。
写真をはじめとするデータの共有は、Googleドライブを使いました。
去年もそうしたと担当役員の方に教わったからです。これが便利!PCからGoogleドライブにアップロードするときは、ドラッグ&ドロップで可能。スマホからも、アルバム写真の共有アイコンからアップロード可能。進捗状況のリストをよくアップして、メンバーで共有していました。
そうそう、先生の写真を間違えないようにした工夫があります。委員長さんのアイデアです。
- コピー用紙の裏紙に、先生の名前を大きく書く
- 先生に持ってもらって、一枚撮影
- 本番の撮影をその後にする
これ、とっても効果的でした。ファイル名をいちいち先生の名前に変えなくても、画像でどなたか確認できます。PTA役員の集合写真を撮るときにも、効果的でした。並び順が一発でわかります。お試しあれ。
写真はいい勢いでそろったのだけれど、原稿がなかなかそろわなくて、作業に入るのが少々遅れました。
だって、テキスト量が人によってまちまちですし、一番人の多い講師のページがそろわないんですもの。全体レイアウト、仮に組んだけど進まない、という状態でした。写真の方は、Googleドライブにアップされるたびに、その都度ダウンロードして、いい表情の写真を1枚ずつピックアップしていました。
チームで写真を撮るということは、カメラがまちまちになります。一人、とてもいいカメラを持っている方がいて、カメラによる写真の仕上がりの差を痛感しました。発色がまるで違うの!
反面、撮影条件が悪いのか、顔が暗くなってしまった先生がいらっしゃり、補正に追われました。写真データはすべて印刷用に形式を変換しますから、そのついでに、女性は美肌加工をサービスサービスぅ!男性も、ひどいカミソリ負けの方は修正しました☆
うん。5/1~6/18の今日までで、55時間かけてます。自宅作業。
学校での作業20時間と、ちまちまメールして記録していなかった時間は別です。
を、私も今年は使っています。
仮に、時給1500円としてみます。1500円×75時間=112,500円。印刷代は別。
去年の広報委員会の人が、広報紙制作を外注したらどうなる?と何社か調べたところ、一番安い業者で1回あたり12万円の見積もりが来たそうです。これは印刷代込み。そう考えると、12万円は安い。
え?時給設定が高いって!?Adobeのソフト、高いのよ。システム料加えたいくらいだわ。
DTPデザイナーの派遣時給を調べてみたところ、時給1600円~1800円程度でした。 うん、あながち間違ってない。
実はときどき名刺のデザインとか、受注してます(^_-)-☆