草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

PTAワークショップの後、中学校PTA室で、役員会計さんと盛り上がる♪

2016年06月28日 | 足元記 - 中学校PTA

今日は、生協pal*system東京の子育て個育てワークショップ「ここが変だよPTA~学校を越えて、率直に話し合おう~」の本番でした。

帰りがけに、学校に寄りました。昨日届いているはずのPTA広報誌が、私の中で迷子になっていたから確認しに行ったのです。いや、しっかりPTA室においてありました。あんな目立つところにあったのに、昨日はどうして気が付かなかったんでしょう。「届いていない」という思い込みのせいでした。

広報誌を確認したら、入れ違いに、本部役員会計の方がPTA室にいらっしゃいました。

小学校はちがうけど、幼稚園が一緒の方です。てきぱきした方で、馬が合うんです。おしゃべりを色々しました。そんな中で、入会届整備その後のことを伺えたので、当たり障りのない範囲で、報告します。

  • 会費は現金徴収のPTA
  • 会費を納めない方が増えたよう
  • 納め忘れか、入会意思がないのか分からないケースあり
  • どうやって確認しよう

私だったらこうする、ということで、今までネットでみたことや自分の考えを話しました。

  • 督促ではなく、確認にする方が良い
  • 確認は一回まで
  • 提出期限を切る
  • 「期限を過ぎたら、入会しないとみなす」という意味のことを書く

そう。うちの入会申込書は、Noのひとも提出する仕組みになっています。

Noを言えずに会費を出さない人もいること、そうか、出るのは可能性として十分あるか、と思いました。
上記で「入会しないと【みなす】」という表現が、我ながらちょっときついなと思うので、なんかうまい表現を見つけてほしいです。 

あとは、入会者が減った場合のこと。

  • うちの中学校PTAは卒業記念品を生徒に配っているので、その内容を見直した方がよい。アンケートを取ってはどうか
  • 加入率を10%~20%刻みに、会費収入と予算のシミュレーションをするとよい

ということも話しました。

そして、一気にやろうとすると失敗するから、少しずつね~!(^^)とも。

何年もやっている会長や副会長がいらっしゃるけど、人柄がいいよね、という話でも盛り上がりました。
とってもいい話ができました。PTA問題が、浸透してきているのを感じます。 


子育て個育てワークショップ「ここが変だよPTA~学校を越えて率直に話し合おう~」:160628

2016年06月28日 | pal*system子育て個育てワークショップ他

半年前から仲間と一緒に仕込んでいたPTAのワークショップ、今日開催しました!

充実した2時間でした。
参加者は、8人でした。打ち解けるための簡単なゲームと自己紹介のあと、2つのテーブルに分かれて話し合いました。

お題は
・PTAの変なところ
・PTAの良いところ
・PTAに望むこと
時間はタイトでしたが、意見がたくさんでました。こんな話し合いが、日常で忌憚なくできるといいなと思います。

このワークショップをTwitterでも紹介していて、組合員以外でも参加OKと告知したところ、大塚玲子さんが参加してくださいました。シークレットにしていたのですが、ご感想Tweetがあり公になったので、スクショを貼っておきます。

大塚さんをはじめとするみなさま、ご参加ありがとうございました!とてもいい時間になりました。

160629追記します。

とても興味深い事例がありました。
ドイツのPTAを体験してこられた方がいらっしゃったのです。お料理の持ち寄りパーティーを開く感じのイベントがあったそうです。やりかたがとても合理的、融通が利いていて、寛容な運営だそうです。

例えば、日本だったらイベントに受付があって、誰がどんな料理を持ってくるかのリストが用意されているのが普通ですよね?Excelを打つ人がいます。受付でチェックする人がいます。

ところが、ドイツではどちらもなし。事前申告した料理と違うものを持って行っても、ノープロブレム。「だから?」って感じだそうです。

その結果、日本のPTAの3分の1の労力で、 同じだけの結果を叩きだすのがドイツ流!

かっこいい~!見習いたいものです。
私、ドイツ流(欧米流)にあこがれる、日本人、ということを自覚しちゃいました。