草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

広報誌、やっちゃった。先生のふりがなに、誤字。1箇所。

2016年06月30日 | 足元記 - 中学校PTA

昨日、印刷が上がってきた広報誌を、配り終えました。

そうしたら、その日の夜に、役員のお子さんが「先生のふりがなに誤字がある」と気付いたとの指摘がメールで回ってきました。誤字、2ヶ所の指摘。

  • A先生: ふ ⇒ ぶ じゃないか?
  • B先生: 〇けいち ⇒ 〇けち じゃないか?

とのこと。

がーーん!!こんな超々基本事項、先生に失礼があってはならないように、原稿の前の段階で念には念をいれてチェックしていたというのに!!

結論を言うと、A先生は、「ふ」が正解。
B先生は、「〇けち」が正解でした。 

そもそも、先生方へ渡したアンケート用紙に、氏名欄にくわえて「ふりがな」欄を設けるのを忘れたのが、敗因です。「猫紫紺さん、アンケート原稿、これでいいですか?」と聞かれたときに、気付けなかったのが悔しい。

アンケートを配布した後に「ふりがな」欄を忘れたことに気づき、講じた対策は、下記の通り。

  1. 教職員のチェックリスト作成
  2. 氏名(漢字)
  3. 去年の広報誌を見て、ふりがなをつける
  4. 3.の先生は、ふりがな欄をグレーで着色
  5. 新しく来てふりがなが分からない人は、こちらであらかじめ入力して、「これで大丈夫ですか?」副校長先生に確認した

どうして5.にしたかというと、副校長先生の負担を減らすため。これがあだとなりました。副校長先生、さっとご覧になってOKを出されましたから。今から思えば、ふりがなは空欄にしておいて、副校長先生に書き込んでもらえばよかったと思います。

校正だって、頑張ったんだけど。こういうものって、ミス、でますねぇ(凹み)。

  1. 入力されたアンケート原稿は、バッチリ校正。
  2. 原稿と2.のチェックリストも照らし合わせて、Illustrator流し込み用ファイルを作成
印刷に掛ける直前(カンプ)の段階で、他の人にもチェックしてもらって、誤字脱字つぶしたのですが…

今日、学校に出向いて、謝りと確認をしました。
副校長先生、あっさりと「あ。俺、見落としたわ。〇けち先生に謝っておくわ」と。おぉ~!アサーティブでいらっしゃる。

忙しく立ち去る副校長先生の後ろ姿に向かって、「広報が平謝りしてました、とお伝えください」と言いました。先生、片手をさっと上げて、返礼されました。


教科書って面白い

2016年06月30日 | ムスメライフ

私にとっては怒濤の5日間を終え、夕食時に娘と語らっていました。いや、ビール飲んで程よく(?)酔っ払った私が、娘にガンガン話してたんですけれど。

なんの話だったか、そう、プロセスが大事よね、今の世の中的には結果で評価するけれど…と言ったら、娘が持ってきたのが国語の教科書。安藤忠雄の文で、「プロセスの建築」。アメリカ、ロスにあるワッツ・タワーの話です。

面白かった~!
教科書って、考えてみれば、大人たちが将来を担う子ども達へ向け、本気だして作った物だものなぁ~

これが、ワッツ・タワーです。