この間の木曜日、高校PTAで会計監査をしてきました。監査は、はじめてです。
事前に東京都教育委員会に電話して、PTA会費の使い道の基準(私費会計基準)を確認しておきました。残念ながら、こちらは公開不可とのことです。けれどざっくりいうと、地方財政法違反にならない範囲、文部科学省が2012年5月9日にPTA会費の使い道を調査して翌年1月に報告した範囲です。
こちらのリンクの下に、PDFの資料がありますから、ぜひ読んでみてください。
…こんなことを知っていたものですから、「納得しなけりゃ判子は押さないぞ~!」と意気込んでました。
複雑で細かすぎる領収書がありましたから、会計伝票にある収支をすべて電卓でたたいてチェックすることはしませんでしたけれど、伝票の内容はすべて把握できました。もちろん、入金や大きな出金は確認しましたし、疑問点があればバンバン質問しました。
だけど、しょせんは素人。
問題のある伝票を発見したときに、どう処理すればよいのかわかりません…!(涙)
口頭で問題点と対策を説明することはできましたが、今年度の今日の処理をストップする、ということはできませんでした。だめだねぇ。どうすりゃよかったのかしらん。
世の中には「会計監査報告書」なるものがあるそうです。せめて、それを発行できないものか、本部会計に問い合わせ中です。
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