食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

孫と一緒にビートルズ(転載)

2011-08-21 13:42:22 | 転載文書

2011年8月21日 秋山 正義 東京都板橋区 木工ひき物業 61歳 朝日新聞

 この夏、娘が1歳2ヵ月の孫を連れ、1週間ほど里帰りしてきた。孫とは8ヵ月ぶりの対面だ。赤ちゃんだったのが、少年っぽささえ感じさせる。大きくなったものだ。

 仕事が休みの日、孫とゆっくり時間を過ごした。午後、孫がぐずっていたので、「一緒にビートルズを聴こう」と2人で書斎に入った。私は根っからのビートルズ好き。孫にもビートルズの素晴らしさを伝えたいとの思惑もあった。

 アルバム「ミート・ザ・ビートルズ」のレコードを早速回した。孫にとって初のビートルズ体験だろう。

 これはロックンロール集みたいなものなので、孫にはちょっとにぎやか過ぎるかな、とも思った。ジャケットを手渡すと、ビートルズの4人を見て、孫は泣きやみ、にこっと笑った。

 曲が始まると、機嫌がよくなり、体でリズムをとって聴いている。あっという間にA面を聴き終え、B面に。聴き終えるころには、ひざにのせていた孫はすやすやと寝入っていた。

 さすが私の孫。1歳2ヵ月で、ビートルズの良さがわかるなんて。将来は、私がリーダーを務めるビートルズの愛好家サークルに入ってもらおう。

---

すばらしい表現に感心して。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原発なくても豊かな社会は作れる(転載)

2011-08-21 08:03:02 | 転載文書

2011年8月20日 無職 田宮 星 (福岡県久留米市 30) 朝日新聞

 チェルノブイリ原発事故から6年目の1991年、母は「チェルノブイリ医療支援ネットワーク」の第1次調査団として現地へ飛び立った。

 専業主婦だった母がいなくなるので家族は困った。幼い妹は祖母に抱かれていたが、祖母から「お母さんは自分の子供より、よその国の子供たちのほうが大事なのかね」と言われていた。

 福島で原発事故が起き、母がチェルノブイレから持って帰ってきた現地の子供たちの写真を思い出す。走り回って遊ぶ子供たち、ベッドに横たわる小さな子。その中に、目鼻立ちが少し妹に似ていると感じて、親近感を持った子がいた。しばらくその子の写真を見ていたら、「この子は白血病でね。写真を撮ってから数週間後に亡くなったの」と聞かされた。元気そうに見えた子供たちも原発事故の影響と闘っていた。

 福島原発事故が起きる前から、国内でも大きな事故が起きると言われてきた。また、事故が無くても、原発で働く下請け、孫受けの労働者が被爆し続けていることが指摘されていた。いったい誰のための原発なのか? 私は「原発いらんばい! 原発なくても豊かな社会は作れる」と信じて声を上げ続けます。

-----

 先日天体観測所に行く機会があった。太陽は原子の力で高温を維持し続けているとのこと。

 自然界に存在するこの太陽のエネルギーを無視することより、研究し利用することを目指すことが大切なことだと思う。人間は自然に学び進化して来た。

この機会にどのような形でこのことを達成するか、その方法を考えて欲しいと声を上げたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする