食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

車イスの辛い経験

2015-01-19 12:57:49 | 社会・平和

      

  私は昨年長いサラリーマン生活を卒業した。そしてこれからを計る時「老々介護は見過ごせない」と考えた。
  シルバー人材センターの教育を知り約一週間の座学と実習を受けた。終了後幸運にもある介護施設に縁ができお世話になることになった。その後約二か月(週二日出勤)が経過する。実際に不自由な方と接することは初経験である。ベッドと車イス間の移乗、食事の見守り、飲み物のとろみ付け、トイレ介助、オムツ交換など。少ないが経験し要領も通常の状態であれば時間は掛けてできると思えるようになった。
  そんなある日辛い経験をした。九時より十三時三十分までの時間を、一人がお風呂介助へ残る私が一人で担当することになった。口腔ケア、パットやオムツ交換、トイレ介助、移乗。十時のおやつ、昼食。被介護者はその日八名だった。そして昼食は看護婦さんの応援や食事介助があってひと段落。私はホールにて見守りながらエプロン付着の食物除去やフキンの漂白剤処理をしていたように思う。ある方が車イスからすべり落ちた。時間は十二時半過ぎ。「うめき声」らしき声を聞いた。驚いて急ぎ近づき話しかけ、そしてイスに戻すため応援を隣室へ呼びに行く。二人でイスに戻す。約三分程度の時間経過と私は思う。怪我などは無く幸いだった。
イスに戻す際「痛い肩が」と叫ばれた。私が抱えた側の肩だ。「落ちて戻すのだから少しは痛いよ。がまんして」と間髪を入れず経験者。私の被介護者への配慮不足だった。
  反省しなければならないことは多い。先ず私の未熟さ。さらにこのような事が起こらない介護グループづくり、個人の技量充実。これらは管理の考えへの疑問。次に「がまんして」とすぐに言う被介護者への応対への疑問。最後にこの状況を数名の方がそばで眺められていた、「好印象ではなかった」、信頼回復の改善点を洗い出して順次実行すること。
  辛い経験だったが反省することでこのことが生きれば、結果はすばらしくなる。私自身は「老々介護」に生かして行こうと思っている。

 図は「介護たすけあいホームページ あったかタウン」内の挿絵

コメント
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