出会いを楽しく
今年、自治会の班長を引き受けた。この機会に、人との応対に、自分側の「心地よい会話」「心地よいその後の付合い」への気配りについて考えたい。
先ず「人見知り」の言葉を調べると、子供が見慣れない人を見て泣き、はにかみまたは嫌うこととある。また、「初対面で心得ておくこと」は、世間話ができればOK。会話が弾まない可能性だってある、その場合も、私が悪かったと思う必要は全くありませんと。---わかったような、安心もさせてくれる。
新聞には、挨拶に続く日常ネタを持っておきましょうと言う、天気やスポーツ。「最近暑いですね」「オリンピック、始まりましたね」。名刺に、「かつてギターを弾いていました」の紹介も。また、自分の考え方のクセを知ることも役立つと、1:人前でどんな 急いで伝えようとする2:完璧に 70点で十分、ハードルを下げる3:地域の集まりなどで 参加者の前で質問などして成功体験を。
気配りのまとめは、「次の出会い時に少し役立てばそれでOK」との心のゆとりと「急がずに伝える」こと。これが人見知り改善への最も大切なポイントのようだ。