玉入れ
最長の孫は今年小学校2年生になる。その子の運動会を見ることができた。
保育園後に、入学試験を受けて通い始めた小学校。昨年の運動会には行けず、初めての校内。運動場から少し離れたトイレを利用するなどして見回す。トイレは連絡通路前で靴を脱ぎ、特に準備されたスリッパを使う仕組み。綺麗だった。
綱引きの時、勝ち組がコールされると、観客と共に負け組メンバー達も手をたたき相手を祝福する。これは玉入れなどにも共通。昼食後すぐの応援合戦。先ず対戦相手の健闘を、その後自分たちを応援する。6年生男女一緒の、騎馬戦。短時間の総合戦後、残騎馬の時間をかけた、1対1のレフリー付き対戦。配慮が窺える。
生徒を中心に、PTAがしっかり支え、先生たちはどちらかと言えばポイントを押さえながらの黒子の様子。温かい校風を感じることができた。
まだ2年生の孫、この学校で大切な小学校年齢を過ごし育まれて成長する。全校生徒数は420名程度の学年2クラスの小学校。競争も意識して、上位1割以内を維持した成績で、心にはゆとりを持ち、幸せに過ごす事を見守りたい。