2016年1月
私の住んでいる町には6つの団地がある。その内の3つには自治会館がある。この事は残りの団地に、無い事を示している。一方、古い団地でもあり、住人の高齢化はどんどん進んでいる。また、高齢者は運転免許証を返納しよう運動が、事故回避の視点から勧められている。
こんな環境のため、災害時には歩いてゆける避難所が必要。その避難所を建設して欲しい、と団地が協力して、市長へ署名入り「陳情要望書」を今年、提出した。回答はまだない。この要望が実現完了するには日数が掛かるだろう。
そこで、関係団地が協力してイベントをし、横の繋がりを強くしまた維持し、町の名前が知られるようになればと願い「トンド焼き」をすることを計画している。トンド焼きとはお正月飾りを、神事後に焼く暖かい行事だが、この行事が子供たちの心にも温かい記憶として、町の名前と共に残ることも期待している。
さて、トンド焼きはどのような点に注意し、どのような要領で実施するとトラブル無く、また皆が楽しくできるか。すでに幾年も上手く実行されている、柳井市にある日積地区に学びに行くことを発起人会で決め、先日聴くことができた。
多くの人たちが関わり、組織的に実行されていることも知ることができた。まだまだ、組織をどのようにしてつくり。費用集めがどのようになされているか。知りたいことは多い。