2023/7/12
南海地震は前回1945年にあった。以降、今年は78年目となる。この名の地震は紀伊半島・四国沖のもので、津波を伴うとされている。また凡そ90年周期で地震は起こっている。
地震や津波を心配して私たちの協議会も学ぼうと、山口県大島防災センターを訪れた。そこで教わったことを、メモにして残したい。
①災害発生時避難場所での道具
簡易トイレ、ダンボールベッド、移動可能かまど、飲み水製造エンジン装置などを見る。
②非常食材
ビスケット(乾パン材質)、1回分小分け非常「米」、を手に持つ。
③災害から命を守る3つの知識のメモシート
「予防の時 日頃にしておく事項
家の周りの耐震対策、家の中の耐震対策、家族で役割分担、非常持出品の準備、連絡方法決めておく
「災害の時 地震直後
まず机の下に入り身の安全を守る、次に火を消す、避難出口を確保、車は使わず走って避難、津波は高台へ避難、正しい情報を手に入れる、災害用ダイヤル(171)などで家族安否確認、被災者の救助協力
「復旧の時 避難生活
トイレ場所など情報を共有する、水や食料の3日分を備えておこう、空き巣に注意、役割分担して助け合う、健康に注意・衛生に注意、行政・ボランティア支援とともに復興へ
このようなことを知った。機会を見つけて周防大島町久賀5066番 tel:0820-79-1133「大島防災センター」を訪れてみて下さい。中村さんより説明を受けました。ありがとうございました。
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