地域の活性化に
近所のお家に子供さんが戻られた。定年退職され故郷に住むという。
私たちの地域では、転居して地域内に住む際、お印を持って近所を挨拶回りする習慣がある。今日その挨拶があった。
定年を迎える、故郷に帰りこの地域に住む、どちらもご本人にとってそしてご両親にとって目出たいことである。地域の者たちにとっても、地域が若返り目出たいことだ。
そしてこの子供さんの行動は、ご両親と近くに住むことであり、私にとってとても羨ましいものだ。ご両親はご高齢だが、まだ現役で農業をされている。これから子供さんは近くでご両親の仕事ぶりを見習うことができる。また何より、ご両親は安心して好きな事に集中できる。老後もお任せできそうだ。
こんな状態が多くのお家で作られることが、日本社会が目指す方向だと考える。家が続き、過疎化が遅くなる。老親への愛情は子が一番だ。早い同居ができれば孫の世話には祖父母が活躍できる。どのような制度を作れば良いのだろうか。
私の場合、長男が定年(65才)を迎えるとき、98才となる。子供の定年を待つことは、少し難しそうだ。
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