毛豆

縮小しているはずのベランダ菜園で枝豆発見。

枝豆は中国語で毛豆って言います。

中国の青空市場で値札を見かけて「なるほどーっ　毛が生えているもんね！」と思わず口に出しそうになったほど納得しました。

ビールのお供に味の面だけでなく栄養面でも良いそうで。

我が家の大酒飲みでビール大好きなパパさんにはお弁当に入れています。ビールの時は自分で好きなお供を選ぶのが良いらしく、残念ながら枝豆はあまり選んでもらっていません。

ずんだもちとかも作ってみたいけど、粒が可愛らしいのでなんだか潰すのがもったいなくて作れていません。

やっぱり枝豆は塩ゆでが一番かなって思うけど、育て主の二号はどうやって食べたいと言うのかちょっと楽しみです。

今日も暑くなりそうですね。

水分補給を小まめにして、直射日光にはお気をつけ下さい。

モロヘイヤ

ビタミンん豊富でネバネバ食材であるモロヘイヤはネバネバ故に噛みにくい野菜です。

おひたしでも美味しいんだけど、我が家の「よく噛まない子供達」の事を考えるとちょいと悩まされる野菜です。

オムレツにもよく入れるのですが、よく食べられているエジプトでお馴染み？の、刻んでスープに入れる食べ方に落ち着く事が多いです。

刻むのはモチロン！バーミキサー様。我が家のパワー不足バーミキサーだといい具合に刻んでくれます。

ぶいーん

回るにつれて粘りが出てきてふんわり仕上がります。　そして、それをスープの上に落として盛りつけます。

スープの上にモロヘイヤの雲がふわふわ浮いている感じ。

それを各自好きな様に食べてもらいます。

私は、先ず始めにモロヘイヤだけを食べ、そして徐々に崩して混ぜて食べていきます。

私はこのモロヘイヤ雲だけを食べるのが好きかな〜


エジプトでも健康野菜と言われているとか！

エジプトも暑そうですからね。

夏に欠かせない野菜ですね♪

なすぺ

今年はまだ作っていませんが

茄子の食感が苦手な1号の為に毎年茄子のペーストを作ります。

蒸すか、レンジでチンするか、焼くかした茄子をぶいーんとバーミキサーでペーストにしたやつ。

バジルかシソも一緒にぶいーんとやります。

オリーブオイルと塩こうじもしくはゴマ油と味噌　　を加えて調味したら出来上がり。

パンに塗って食べてもいいし、ごはんのお供にだっていけます。　

焼き茄子で作ったらなにも味付けが要らないくらいそのままでも美味しいペーストになりますよ。　


このナスペは3年ほど前から作り始めたのですが、料理をやり始めて色んな料理本を読んで勉強している時に小林カツ代さんだったか？の茄子の料理ばかりを集めた本で紹介されていた「プアマンキャビア」を参考にしたのが始まりです。



本来のレシピはとっくの昔に忘れたけど、確かニンニクは入っていました。　ニンニクが入ったらもっと美味しいのかな？と思った覚えがある。

そう、著者が絶賛していたこのレシピ、私はそこまで美味しいとは思えなかったのです。キャビアみたいに美味しいってレシピなんだけど…　そう言えば私魚卵苦手ですし。あの時は茄子はどうやって加熱したんだっけなー？



うちのバーミキサーじゃパワー不足なので皮がけっこうな大きさで残るのですが、その方がしっかり噛むのでかえって良いかなと思っています。

超なめらかでクリーミーだとそのまま呑み込んじゃいそうですからね。

当然牛乳でのばしてダシを加えたらおいしいポタージュになるでしょうし、茄子に飽きた！という方だけでなく、たまには違った料理法で食べたいなーって方は是非お試し下さい。

さあて、私もそろそろ作ろうかな。

お刺身に欠かせないシソ

お刺身って夏のイメージがあるのは私だけでしょうか？

暑くて調理がしたくないから？

それともお盆で人が集まるときのごちそう？

でも、夏って雑菌が繁殖しやすいだろうし、いたみやすいし、胃腸も弱りがちだし、お盆なんて漁も市場もお休みだろうし…　お刺身食べるのやめておいた方がいいんじゃない？と言うより逆に難しそうですよね（汗）

なんて思うのですが、お刺身大好きなパパさんに言わせると「夏は夏で刺身が美味しい！」のだそうで…　　

と言うわけで他の季節と変わらず雨の日だけは避けてたまーにお刺身を登場させるわけですが、そんな時に欠かせないのがシソか生姜。　刺身のツマとしてお馴染みの薬味です。

生姜は冷凍庫に常備してあるのでいつでもOK

シソは、、、、縮小したはずのベランダ菜園に育っております（涙）

もともとシソだけは育てるはずでしたが、苗を買いそびれて今年は断念かと思ったら2号が苗を持って帰ってきました。　


「シソや生姜には魚介類の毒を解毒する作用がある」

と薬膳の教材に記載があります。どちらも生薬として持つ買われるので中薬学の教科書にもそのように記載があります。

ぎょかいるいの毒って？？？

オドロカナイデクダサイネ

体に悪いものは「毒」なのです。

ほら、ちょっと鮮度が悪いと調子が悪くなったり、酷いと食中毒になったりしますよね。アレです。

不調が出るのはその量が多かったから。悪くならなくても少しはあるのです。体調悪いとOKの閾値が下がって「みんな一緒に食べたのに私だけ？？？」って事になります。あとはもともとの体質とか。

そんなわけで我が家はおまじないの様にお刺身にはシソか生姜を合わせます。

パパはお腹こわしやすいし、子供はもともと閾値が低いし。

焼き魚なんかにも添えたりします。大きめのアジを一尾まるまる焼いたので調子悪くした事あるので（お腹の中が加熱不足だったみたい）

我が家の子供達は1号も2号も好きです。特に2号は大好き。

摘みたての新鮮なシソだと「からいー」と言って食べてます。スースーするってことかな？

焼き魚のときはシソにお魚やご飯をくるんで食べてます。（私が魚だけをくるんでたらそうやって真似たのが始まり）

バジルもミントも無くても我慢できるけど、シソは絶対に育てたい野菜（ハーブ？）です。

そんなわけで2号に感謝。


そうそう、お寿司やさんでのガリもオススメですよ〜

ベランダハーブ

ベランダ菜園をやっている私ですが、マンションの3階より上だというのに毎年アリが巣を作って（涙）

ある年なんか気づけばベランダ中アリだらけになって部屋の中にまで入ってくると言う恐ろしい状況になりました。

その度に巣を作られた鉢を犠牲にしてアリの巣を退治していたのですが、、、　土いじりで指に炎症が出来てたのをきっかけに「もう縮小する！！！」となりました。

根をなるべく傷めない様に女王アリを探すんだけど、毎度毎度立派な巣に悪戦苦闘して結局植物はダメになってしまうのです。

５年間毎年巣を作られましたらね。　私もしつこくがんばりました。

と、土の無いベランダを見つつ思い出に耽っているはずなのに！

鉢がいっぱいあるんですけどー　（涙）

子供2号によって拡大してますよ。　


そんなわけでわさわさと茂っておりますバジルちゃん。

例年教室用にシソとバジルは育てていたので今年も使えたのですが、その頃はまだこんなに育ってなかったんですよね〜　残念。

今年の教室にはオーガニックの乾燥バジルを使いました。

ベランダでハーブを育てると使いたい時に使いたいだけ新鮮で香りのよいハーブを使う事が出来るので、アリの巣問題さえ無ければ育てたいハーブは沢山あります。

レモンバーベナ、レモングラス、ミント、セージ、オレガノ、タイム、ローズマリー、パセリ、コリアンダー（香菜）、シソ、バジル、ローレル（月桂樹）、、、

山椒もいいなあ。気候さえクリアすればカレーリーフ（←南インド料理に欠かせない）とか、こぶみかん（←グリーンカレーに欠かせない）とか。

朝からひと妄想して現実にもどって来れなくなるところでした（汗）

さて、急がなきゃーっ