蓮心堂〜セルフメンテナンスを心がける大人の為の隠れ家的な中医学サロン〜

「健康は美の大前提」 
カウンセリング・かっさ・薬膳料理教室・セミナー等を通してあなたの快適生活をサポートします。

甘酸っぱいで潤そう

2021-09-13 | 日記
こんにちは。

今日は朝から洗濯日和です。

カラッと晴れると気持ちいい♪


とは言え、乾燥も気になります。

秋はどうしても乾燥しやすい季節なので、季節の果物を食べて潤いましょう。

ありがたいことに秋が旬の果物には体を潤してくれるものが多いです。

ただ、ナマモノと冷たいものは消化吸収を担当する脾に負担がかかります。


* 常温で。

* 適量を。

* 空腹時は避ける。


などの工夫を忘れずに。

温かいお白湯やお茶を先に飲むだけでもじゅうぶんです。

食欲の秋を楽しめるように、脾を大事にしてあげてくださいね。
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制限すべき糖質

2021-09-10 | 積み重ねる養生
こんにちは

大人女子のセルフメンテナンスをサポートさせていただいている蓮心堂です。

今日はブームを通り越して比較的浸透してしまった「糖質制限」について書いていきます。



みなさん、糖質制限してらっしゃいますか?

すごく話題になっていた頃は、私の身近にも何人か糖質制限という名のもとに主食を食べないダイエットをしている人がいました。

それで驚くくらいスッキリとスリムになった人もいます。

デモ、、、、、

口には出せませんでしたが、、、、、

一気に老けたような印象が。



それまでも太っていると言う印象はない方でしたが、ひと月で3キロ落ちた後はスリムな印象でした。

私の気づきに本人はとても嬉しそうに話してくださいましたが、それだけに「老けた」事は絶対に言えない感じで。

ただ、ただ、残念だなあと言う感じです。



糖質制限の賛否について意見を問われる事もありますが、私は題目通り「すべき」糖質と、「すべきでない」糖質があると思っています。

何が「すべき」なのかと言うと、

1、先ずはやっぱり砂糖でしょう。
市販のお惣菜や外食、世間に溢れるレシピに始まり、市販のタレやドレッシング等に至るまで、とにかくお砂糖がたくさん入っています。
化学調味料(アミノ酸)と同じくらい、入っていないものを見つけるのが難しい。

食パンにもびっくりするくらいお砂糖が入っています。我が家の食パンはホームベーカリーで作るのですが、付属のレシピの半分の半分で作っています。恐ろしくてレシピ通り作れません。

こういった無意識のうちに摂っているお砂糖の多い事!

わかりやすいスイーツ系だけでなくしょっぱい系にも入っているのが厄介です。

2、一皿料理と言われるもの。
チャーハンとか、パスタとかです。ランチだけでなく夕食もそんな感じになる人もいるそうで。
その内容が、チャーハンの素や市販のパスタソースだけでつくられているなら、、、、、
これで朝食がトーストだけだったりしたら、炭水化物だらけです。


この二点を改善するだけでだいぶ糖質を制限できると思います。

我が家のお料理には基本的にお砂糖は使いません。

玉ねぎやその他に甘味のあるお野菜がたくさんあるし、最近の野菜は品種改良されて甘味が強い野菜が多いです。

昔はニンジンもカボチャもサツマイモも今ほど甘味が強くなかったので、お砂糖を加えて煮物を作ったのかもしれませんが、今の野菜は違います。
甘すぎるくらい甘いのもあるくらい。



実際に料理教室でもお砂糖を使わない私のレシピでお料理を作っていますが、みなさん私に言われなければ気づかないくらい違和感なく試食してらっしゃいます。

当たり前だと思ったり習慣化してお砂糖を使っている人は、一度思い切ってやめてみてはどうでしょうか?



これはこれで美味しい。



そう思ったらやめてしまいましょう。





私がお料理にお砂糖を使わなくなったきっかけは、フランス料理について調べた事です。

あんなにボリュームのあるお料理を食べて食後にさらにケーキの様なデザートを食べるなんて、どういうこと?

と不思議に思っていたり、その他に気になる事があって調べました。

すると、


フランス料理は料理にお砂糖を使わないから食後にしっかり甘いものを食べれる。


とあったのです。

日本料理は煮物を始めとにかくお砂糖をよく使うから食後は水菓子(果物)になると。




なるほどー!




それなら私も別腹デザート用にお料理にお砂糖は使わなくていいや!




と、レシピに記載のお砂糖を無視して作るようになりました。

むしろそちらの味の方が好みだったので、それ以来すっかりお砂糖なしのお料理生活です。

たまーに甘味が欲しくなると、ハチミツや果物を使います。


お砂糖を使わないと、素材の持つ甘味がよくわかります。

ナスにも甘味がありますからね。



主食は大事です。

長い目で見て健康でいられるように、長く続けれる食習慣を目指しましょうね。



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食事のストレスを減らそう

2021-09-09 | 積み重ねる養生
こんにちは。

涼しい日が続きますね。

お粥やスープでじんわりと温まると幸せを感じるほどの涼しさと言うことは、、、肌寒い感じ。私、冷えているのかもしれませんね。


ところで皆さん、食事時間はどのように感じますか?

楽しい方ってどれくらいいらっしゃるんでしょう?



私が相談をさせていただく方は、健康への意識が高い方が多いです。

そして真面目に取り組んでいる方も多い。

時にはちょっと義務感が強く、もしかしたら食事を楽しめていないのかな?と思う事もあります。


食事は1日に3回あります。

1週間で21回。

ひと月で84回。

1年で1,095回!


すごいと思いませんか?

たとえ僅かなストレスでも、それだけ積み重なるのです。



実は健康目的での相談でもかなりの確率で登場する「太りたくないんです。」のお声。

「いくら甘いものを食べても太らない体が欲しい!!!」

と聞く事もあります。


もっと食べたいけど太るのが嫌だから我慢しよう。

本当はアレが食べたいけど、太るのがこわいからこっちのメニューにしておこう。



プチストレスは積もります。

考え方を変えるなり運動などの対策をするなりしてストレスの積み重ねをやめなければ、長い目で見て健康から遠ざかってしまうかもしれません。

つまり、本末転倒です。

なんのために我慢をしたのか。(ストレスが原因で太る事も多いです。)


ストレスってとっても厄介なやつです。

「病は気から」の気に大きく関係する、軽視できない存在です。

だから食事を楽しめる人とストレスを感じる人では体への影響は真逆になります。



病になり得るものを積み重ねるのか?

健康になり得るものを積み重ねるのか?


選ぶのはあなたです。

先ずはストレスになる原因を考えて、それをなるべくなくせるようにしていって欲しいなと思います。




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あさんぽ

2021-09-08 | 積み重ねる養生
こんにちは。

大人女子のせるメンテナンスをサポートさせていただいている蓮心堂です。

やっと気持ちの良い秋らしい朝を迎えることができました。

私は久しぶりにゴミ出しついでにウォーキングしてきましたよ〜



これ、毎朝やったら本当に健康に良さそう!



実感しました。


けど、、、、、、



ん?

けど?



あああ、できない言い訳はグッと飲み込む事にします。


やりたいならやればいい!


そうだ、やればいいのだ。



先ずは早く寝ることから。

そして、早く寝るには計画的に家事を終わらせよう。



「やる。」



そう決めたら心も体もそちらに舵取りをし始めます。

そっちを向かなければ動き出しても辿り着けないわけで。



いいなあ。


やりたいけど、、、、、。



ではなく。



いいね!


私もやりたいからやる!



で進み出しましょう。

美容も健康も、望むものは手に入れにいきましょう♪

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口内炎

2021-09-06 | こども薬膳
子供2号がしばらく口内炎に苦しんでいました。

食いしん坊な2号。

言えば食事を減らされるだろうと黙っていたようですが、我慢できなくなって涙ながらに白状した時には数カ所できていました。

かなり辛そうでしたよ。


と言うわけでしばらくお粥続きだった2号。

自分だけお粥な事に不満気なようすだったので、週末の朝は家族みんなでお粥にしたりして、なるべくストレスを減らすようにしてあげました。

子供だから仕方ないのか?

それとも性格なのか?

まあとにかく大変でした。

こんな子供相手に寛容になれる人であればよかったのですが、あいにく私は…



普段散々注意しているのに!



と言いたくなってしまいます。

自分で痛い思いをして学んでいってもらうしかないのかな。



それは大人も同じかもしれないけど。


経験者の1号のたまに出る一言が「経験者の言葉の重み」と言った感じで面白かったです。

他人の満腹具合はわからないので、自分で調整してくれるように願うばかり。


明日は我が身とならないように、私も気をつけたいと思います。
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