蓮心堂〜セルフメンテナンスを心がける大人の為の隠れ家的な中医学サロン〜

「健康は美の大前提」 
カウンセリング・かっさ・薬膳料理教室・セミナー等を通してあなたの快適生活をサポートします。

潤い補給

2023-01-06 | 積み重ねる養生
空気の乾燥に加えて、施設内に入る度のアルコール消毒。

さすがに手がカサカサと乾燥し始めました。

外からの潤い補給も大事ですが、内側からの潤い補給だって必要です。


体を潤す食材は幾つかありますが、多くの果物も潤してくれます。

消化器官に負担をかけない為に冷やさないで食べるのはモチロン、冷えやすい人は空腹時に食べないなどの工夫で体への負担を出来るだけ減らしたいですね。

体が怠い、重い、浮腫む等でよく悩まされる人は、特に気をつけましょう。
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黒いおにぎり

2023-01-05 | 日記
こんにちは。
大人女子のセルフケアをサポートする蓮心堂です。

今朝も力強い日差しを浴びて朝食を済ませ、洗濯物を干し終えた後に再び背中での日光浴を満喫しています。

温泉に浸かっているみたいな心地よさ♪
ああ、今日の夕食何にしよう…
なんて、せっかくいい気分でいるのにこんなノルマ的な事を考えてしまう自分が恨めしい。
少しの間だけでもストレスフリーになれると、だいぶ違うでしょうね。

さて、今年はとても好評だった黒豆の煮豆。
煮汁はどうしようか?と色々と考えた末、ご飯を炊いてみました。

黒米を多めに混ぜてご飯を炊いたみたいに仕上がりましたよ。

そこへ黒胡麻を混ぜ込むと、もっと黒米ご飯みたいに♪

塩麹のおかげか?

なんだか炊き込みご飯の様な味わいでした。


冬に嬉しい黒色食材のオニギリ。

子供達も喜んで食べていました。

水に浸している間に抽出したエキスごとグツグツ煎じてその液を飲む煎じ薬。

それと同じ様に煮ているわけですから、その煮汁を捨てるなんてモッタイナイ!と言うわけで毎年何かしらに活用しているこの煮汁。

今年は味付け前のをお粥に、味付け後のはご飯に使いました。

甘く味付けている場合はパンやパンケーキ等の水分にするのも良さそうです。
すごく甘いなら小分けにして冷凍して数回に分けけて使うとか。

それを面白いと思えるならぜひお試しください。

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お節料理2023

2023-01-02 | 日記
こんにちは。
大人女子のセルフケアをサポートする蓮心堂です。

年末年始もあまり普段と変わりない我が家ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか?

お休みの方もお休みでない方も、家事や仕事にと普段以上に忙しく過ごしている方も、自分の体を少しでも気遣ってあげれる瞬間があるといいですね。

我が家は去年同様子供達に手伝ってもらってお節料理を作りました。
何を作る?から始まり、今年はだし巻き卵が加わりました。


盛り付けもアイデアは少々出しましたが、基本的には任せました。


酢レンコン、栗きんとん、ゴマメ、だし巻き卵、たたきごぼう、黒豆。


お煮しめは、八つ頭と人参、牛蒡、昆布のみで。

本当は干し椎茸と蒟蒻も入れる予定でしたが、すっかり忘れてしまいました。

今年は人参の飾り切りを去年よりもレベルアップして、立体的にチャレンジしてみました。
デモ、子供も私もそれぞれ1〜2個でギブアップ。

それでも、切り方がわかっただけでもチャレンジして良かったなと思っています。

一度やっておきさえすれば、後は余裕がある時にいつでも反復練習できますからね。


今年は栗きんとんだけでなく黒豆も甘みをつけないで作りました。

少しの塩麹と昆布で煮ましたが、例年以上に好評で既に残りわずかです。

お豆自体の甘味がよく感じられてしみじみ美味しいです。


なんだ。来年からはもう甘み無しでいいじゃない!


そんな感じです。

黒豆は腎を補う黒色食材ですが、塩を使う事でよりピンポイントに腎に届きます。


逆を言えば、塩を摂りすぎると腎に害を及ぼすので、底力を守る為にも濃い味には気をつけたい。
塩は血管も損傷しますしね。
濃い味には慣れやすいので、注意が必要です。

ただ、薄味にするとそれだけ傷みやすくなるので、すぐに冷蔵庫に片付けたり、火を通し直したりして、食中毒には気をつけましょうね。



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