信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

古坂区 村政懇談会

2017年05月15日 | 生坂村の懇談会
 今日は薄雲の間から日差しが届き、暖かく過ごしやすい一日でした。

△ GWにドローンで撮影しました古坂区の風景です。

 午後7時から今年度最初の村政懇談会を古坂区で開催させていただきました。野澤区長さんの開会の挨拶で始まり、私から今年度の予算、重点事業の概要説明を主に挨拶をさせていただき、各部署から今年度の新規事業、村づくり計画の変更点等を説明いたしました。
 また、出席された2名の議会議員さんから自己紹介をしていただき、古坂区の地区担当職員、北部地域支援及び新たに観光業務、高齢者見守りのいくさか大好き隊員からも自己紹介をしていただきました。

▽ 私が、当日お配りしたご報告要旨に沿って、今年度の予算、重点事業の概要を主に挨拶をさせていただきました。


 区民の皆さんのご意見・ご要望と我々の回答内容の概要として、住宅リフォーム補助については、上限はあるが下限はなく、原材料に対しては要綱を調べてお知らせすることになりました。
 財政シミュレーションの平成33年度の歳入・歳出総額が大きく減額している質問は、県営中山間総合整備事業などの大きな事業が終了した次年度であることをお答えしました。
 3市5村の救護訓練後の被害想定の説明については、糸魚川静岡構造線での地震の被害想定の死者数と、家屋の崩壊や土砂崩落等の被害想定を説明しました。
 土砂災害危険区域であり、その対策等については、ハザードマップ、地域防災計画・マップ等による防災意識の高揚や防災訓練の実施、砂防堰堤の建設要望など、ハード・ソフト両面から防災・減災対策をお願いしている状況をお答えしました。
 介護予防拠点施設の規模、絆づくり支援金の受益者負担、自分の土地への廃棄物放置、水利確保のための河川の道路要望、ホームページの更新要請、不在地主の竹、雑木の繁茂の対応、農業公社の堆肥の袋詰めでの販売、資源物ゴミのポイント制の採用、今年度のカレンダーの評価、高齢者生活福祉センターの入居資格と介護の状況、各種ポイント制の採用、足つぼ講座のICN放映など、多くのご質問、ご要望をいただき、それぞれに対応できる内容や今後検討させていただくことをお答えさせていただき、ご理解とご協力をお願いしました。


△ 古坂区の皆さんには、忌憚のないご意見・ご要望、建設的なご提言をいただきありがとうございました。

▽ 今朝は新緑が鮮やかな大日向橋からの風景です。





 その他生坂村では、小学校で運動会特別時間割開始・春期手洗い週間、公民館でバドミントン教室、山口医師訪問診療、合併60周年記念花火大会打合せ等が行われました。