信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

大日向上空からの風景&小舟柿組合の梅の剪定作業

2021年02月07日 | 生坂村の風景
 7日(日)の午前中は日差しが届いて穏やかな天気でしたが、午後からニワカ雨が降り寒さが戻ってきました。



▽ 毎朝恒例の撮影は、朝日が昇ってきてから大日向に行き、上空から大日向、下生坂の風景を撮影しました。
大日向上空からの風景





 午前10時からは、7軒で取り組んでいる小舟柿組合で、梅の木の選定作業を行いました。私は、どの枝を剪定して良いのかあまり分からないので、教えていただきながら剪定したり、切り落ちた枝を拾ってまとめたりしました。




 背伸びをして上に伸びている枝を剪定したり、日が当たらない下側の太い枝をノコギリで切ったり、脚立に登って上や左右の枝を剪定したりと、今日だけでは終わりませんので、これから日曜日毎に、梅の木、柿の木と剪定していくとのことでした。




 遊休化した畑を地権者で力を合わせて、15年程前から柿、クルミ、栗、梅の苗木を植樹して維持管理や収穫をしていますが、殆どの皆さんが現役で他の仕事をされていますから、昨年から一緒に作業をしてもらっています農業女子のご夫婦が中心に栽培をしていただける様に進めたいと思っています。


 ご先祖様から受け継いだ農地を保全していくことは大変だと感じますが、仲間や地域で助け合って作業をしていけば、採算度外視で楽しく作業ができると思います。皆さん、お疲れ様でした。