15日(火)は日差しが少し届きましたが、時々ニワカ雪が舞い、昼間も真冬の寒さになりました。
「年末年始を迎えるに当たっての知事メッセージ~ 命の大切さに思いを寄せ 穏やかに年末年始を過ごしましょう ~」を受けて、朝礼終了後、急遽新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
阿部知事からのメッセージの内容を真島係長から説明していただき、村民の皆さんに周知徹底をするとともに、職員各位も十分気を付けること、青木村の小学校で集団感染が発生したので、保育園、小・中学校には教育委員会から、より一層の感染防止策をお願いするなどの協議をしました。
▽ 当村のICNで放映している感染防止対策策の広報です。
まもなく年末年始を迎えます。
通常の年であれば、普段なかなか会うことができない遠方にお住まいのご家族やご親戚、ご友人等が集い、親交を深める大切な時期です。
しかし、現在、新型コロナウイルス感染症の第3波の真っ只中です。
お一人おひとりのこれまでの感染防止のご努力、県や市町村の対策強化等により、現時点では何とか踏みとどまっていますが、今後さらに感染拡大が続き、入院患者が増加した場合、医療提供体制に深刻な影響を与えるおそれがあります。
医療を維持し、皆様の命と健康を守るために、これ以上の増加は何としても回避する必要があります。
県も宿泊療養施設の増設等により、医療機関への負荷の低減に全力を尽くしますが、いま必要なのは、県民の皆様お一人おひとりのお力です。
穏やかに年末年始を過ごすために
新型コロナウイルス感染症によって今試されているのは、私たちの絆の強さです。
そのためにも、ご家族や身近な方同士で電話やオンラインを活用しながら、いつも以上に連絡を取り合って、お互いを思いやり、励まし合う言葉を伝えてみませんか。また、この危機を乗り越えていくために、年末年始の過ごし方について、ご家族、職場や地域といったそれぞれの単位で、話し合ってみませんか。
以下は、実践例です。
1 ご家庭(家族だからできること)
・ 家族相互での毎日の体調確認
・ リラックスして話し合う時間や相談しやすい環境を
・ 免疫力を高めるための規則正しい生活や食事内容の工夫
・ 互いに感謝やいたわりの言葉をかける など
2 お住まいの地域で (日頃お世話になっているみなさんへ)
・ 一人暮らしの方やお困りの方へのお声がけやいたわり
・ できるだけご近所の飲食店や観光地を利用・訪問するなど
3 職場や学校で(いつもの仲間と協力して)
・ 新型コロナウイルス感染症対策についての学びと実践
・ 必要な資材や食材をできるだけ地域で購入する など
4 お店での会食など(お店の方への協力と感謝を)
・ 事前に利用時間を決めるなどルールを遵守しながら楽しむ。お店側からも声がけいただく。
・ 長時間の飲み放題をやめて、30 分、1時間で回転させる(お店側)。など
会議後、再度一般質問打合せ会議を開催し、答弁書の最終確認を行っていただき、私と担当職員で少し修正するなどし、12時前に議会事務局に提出しました。
午後3時30分からは、松本合同庁舎において、松本地域戦略会議が開催され出席しました。
最初に阿部知事さんから、当村にも来る予定でした移動知事室が、新型コロナウイルス感染症関係で松本市立病院には行きましたが、その他はキャンセルしたことに謝辞を述べられ、ここ1週間は150名前後で人口10万人当たりの新規感染者数7.55人と高止まりの状況であり、病床使用率は実質38%ほどでありますが、高齢者が増えてきて病院への負荷が掛かっている状況で、医療を維持し、県民の命と健康を守るために、これ以上の増加は何としても回避する必要があること、Withコロナ、Afterコロナ時代における地域産業等の再生と社会変革への取組など率直な意見交換をさせていただきたいなどと挨拶されました。
Withコロナ、Afterコロナ時代における地域産業等の再生に向けた主な取組について、県の営業本部の主な取組などを説明していただき、各市村から先駆的、独自性、効果的な支援策、現在抱えている課題、松本地域での展開、県への要望などを発言し、阿部知事さんから回答をいただきました。
私からは、プレミアム率50%のいくさかマル得商品券が、村民の皆さんに好評で村内の消費喚起につながったこと、山村活性化対策事業の取組として、道の駅いくさかの郷の農林水産物直売所で使用できる、50%プレミアムの193クーポンは村外の方も購入ができ、生坂村の農林水産物のPRに結び付いたことなどを申し上げ、第2弾、第3弾の支援策を行うのに、県の「地域支えあいプラスワン消費促進事業」の再度実施をお願いしました。
次ぎに、Withコロナ、Afterコロナ時代における社会変革への主な取組について、県から長野県DX戦略の概要などについて説明していただき、松本市臥雲市長さんが第2弾のペイペイによるキャシュレス決済ポイント還元と来年4月から今のシステムでできる市税や保険料、水道料金の電子決済について話され、私が当村の村営施設ではペイペイやクレカ、スイカなどが使えますが、税金や公共料金は電子決済ができないので、諏訪圏域のように松本圏域でも取り組めないかお願いしました。
阿部知事さんからは、地域支えあいプラスワン消費促進事業は、今後の経済状況をみて検討していただけるとのことで、電子決済等のデジタル化に関しては難しい問題で、県と市町村が一緒になって、同じ視点で取り組んでいきたいなどとご回答をいただきました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、昭津に行き、上空から下生坂区、昭津区、大日向区の風景を撮影しました。
昭津上空からの風景
その他生坂村では、小学校で小中連携委員会・ALT、中学校で人権集会・1年 性に関する講話、児童館でマラソンクラブ、なのはなでクリスマス会、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾などが行われました。
「年末年始を迎えるに当たっての知事メッセージ~ 命の大切さに思いを寄せ 穏やかに年末年始を過ごしましょう ~」を受けて、朝礼終了後、急遽新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
阿部知事からのメッセージの内容を真島係長から説明していただき、村民の皆さんに周知徹底をするとともに、職員各位も十分気を付けること、青木村の小学校で集団感染が発生したので、保育園、小・中学校には教育委員会から、より一層の感染防止策をお願いするなどの協議をしました。
▽ 当村のICNで放映している感染防止対策策の広報です。
まもなく年末年始を迎えます。
通常の年であれば、普段なかなか会うことができない遠方にお住まいのご家族やご親戚、ご友人等が集い、親交を深める大切な時期です。
しかし、現在、新型コロナウイルス感染症の第3波の真っ只中です。
お一人おひとりのこれまでの感染防止のご努力、県や市町村の対策強化等により、現時点では何とか踏みとどまっていますが、今後さらに感染拡大が続き、入院患者が増加した場合、医療提供体制に深刻な影響を与えるおそれがあります。
医療を維持し、皆様の命と健康を守るために、これ以上の増加は何としても回避する必要があります。
県も宿泊療養施設の増設等により、医療機関への負荷の低減に全力を尽くしますが、いま必要なのは、県民の皆様お一人おひとりのお力です。
穏やかに年末年始を過ごすために
新型コロナウイルス感染症によって今試されているのは、私たちの絆の強さです。
そのためにも、ご家族や身近な方同士で電話やオンラインを活用しながら、いつも以上に連絡を取り合って、お互いを思いやり、励まし合う言葉を伝えてみませんか。また、この危機を乗り越えていくために、年末年始の過ごし方について、ご家族、職場や地域といったそれぞれの単位で、話し合ってみませんか。
以下は、実践例です。
1 ご家庭(家族だからできること)
・ 家族相互での毎日の体調確認
・ リラックスして話し合う時間や相談しやすい環境を
・ 免疫力を高めるための規則正しい生活や食事内容の工夫
・ 互いに感謝やいたわりの言葉をかける など
2 お住まいの地域で (日頃お世話になっているみなさんへ)
・ 一人暮らしの方やお困りの方へのお声がけやいたわり
・ できるだけご近所の飲食店や観光地を利用・訪問するなど
3 職場や学校で(いつもの仲間と協力して)
・ 新型コロナウイルス感染症対策についての学びと実践
・ 必要な資材や食材をできるだけ地域で購入する など
4 お店での会食など(お店の方への協力と感謝を)
・ 事前に利用時間を決めるなどルールを遵守しながら楽しむ。お店側からも声がけいただく。
・ 長時間の飲み放題をやめて、30 分、1時間で回転させる(お店側)。など
会議後、再度一般質問打合せ会議を開催し、答弁書の最終確認を行っていただき、私と担当職員で少し修正するなどし、12時前に議会事務局に提出しました。
午後3時30分からは、松本合同庁舎において、松本地域戦略会議が開催され出席しました。
最初に阿部知事さんから、当村にも来る予定でした移動知事室が、新型コロナウイルス感染症関係で松本市立病院には行きましたが、その他はキャンセルしたことに謝辞を述べられ、ここ1週間は150名前後で人口10万人当たりの新規感染者数7.55人と高止まりの状況であり、病床使用率は実質38%ほどでありますが、高齢者が増えてきて病院への負荷が掛かっている状況で、医療を維持し、県民の命と健康を守るために、これ以上の増加は何としても回避する必要があること、Withコロナ、Afterコロナ時代における地域産業等の再生と社会変革への取組など率直な意見交換をさせていただきたいなどと挨拶されました。
Withコロナ、Afterコロナ時代における地域産業等の再生に向けた主な取組について、県の営業本部の主な取組などを説明していただき、各市村から先駆的、独自性、効果的な支援策、現在抱えている課題、松本地域での展開、県への要望などを発言し、阿部知事さんから回答をいただきました。
私からは、プレミアム率50%のいくさかマル得商品券が、村民の皆さんに好評で村内の消費喚起につながったこと、山村活性化対策事業の取組として、道の駅いくさかの郷の農林水産物直売所で使用できる、50%プレミアムの193クーポンは村外の方も購入ができ、生坂村の農林水産物のPRに結び付いたことなどを申し上げ、第2弾、第3弾の支援策を行うのに、県の「地域支えあいプラスワン消費促進事業」の再度実施をお願いしました。
次ぎに、Withコロナ、Afterコロナ時代における社会変革への主な取組について、県から長野県DX戦略の概要などについて説明していただき、松本市臥雲市長さんが第2弾のペイペイによるキャシュレス決済ポイント還元と来年4月から今のシステムでできる市税や保険料、水道料金の電子決済について話され、私が当村の村営施設ではペイペイやクレカ、スイカなどが使えますが、税金や公共料金は電子決済ができないので、諏訪圏域のように松本圏域でも取り組めないかお願いしました。
阿部知事さんからは、地域支えあいプラスワン消費促進事業は、今後の経済状況をみて検討していただけるとのことで、電子決済等のデジタル化に関しては難しい問題で、県と市町村が一緒になって、同じ視点で取り組んでいきたいなどとご回答をいただきました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、昭津に行き、上空から下生坂区、昭津区、大日向区の風景を撮影しました。
昭津上空からの風景
その他生坂村では、小学校で小中連携委員会・ALT、中学校で人権集会・1年 性に関する講話、児童館でマラソンクラブ、なのはなでクリスマス会、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾などが行われました。